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【安室奈美恵】9月16日魅せた最後!輝ける日々と哀しみと歓びの25年ーその引退後は

安室奈美恵25周年

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安室奈美恵さんの引退前2日、9月15日沖縄コンベンションセンターで行われるラストライブを向けての盛り上がりを見せています。仕事しているメンタルじゃないと、仕事を止めてまで駆け付けファンなど、会場は3500人の狭き門ですが、花火大会の入場チケットを握りしめて続々と集結しています。

伝説の歌姫アムロちゃんに、感謝と感動がとまらない。
ファン投票で人気NO1.は『Baby Don’t Cry』
つらい時に一人にしないよ、といつも励ましてくれる、と。

6月のファイナルツアーが終了した時点で、安室奈美恵さんのオフィシャルファンクラブのサイトを訪れるとこんな案内が出ています。

【重要】安室奈美恵オフィシャルファンクラブ fan space サービス終了のお知らせ
皆様、いつも応援いただきありがとうございます。
安室奈美恵の2018年9月16日(日)をもっての引退に伴い、安室奈美恵オフィシャルファンクラブ fan spaceは、2018年9月30日(日)をもちましてサービスを終了することとなりました。
fan spaceの新規ご入会受付は、2018年8月31日(金)をもって終了いたします。

引退まであと100日時点。
安室奈美恵のラストツアーと銘打つライブツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」が2018年6月3日に東京・東京ドームにてファイナルを迎え、テレビでもレポートされていました。その中で普段はMCを行わない彼女がファンに対して最後のメッセージを贈りました。



安室奈美恵さんからファンへラストメッセージ

今日はコンサートに来てくださってありがとうございました。

昨年発表させていただきました、今年の9月16日をもって引退させていただきます。

デビューして25年いろいろなことを経験させていただきました。

そしてたくさんのファンの皆さんに出会うことができました。

いつも応援してくださってありがとうございます。

そして1年に1度、ファンの皆さんとコンサートで会うことができるのは、素晴らしいスタッフの皆さん、素晴らしいダンサーの皆さん、そして素晴らしいバンドの皆さんのおかげです。

ありがとうございます。

9月16日以降、私がこうしてステージに立つことはありません。

だからこそ、この25年間が私の中でとてもとても大切な思い出になりました。

こんな私に素敵な25年間の思い出を作ってくださったファンの皆さん、そしてサポートしてくださったすべての皆さまに心から感謝しています。

ありがとうございました。

一音楽ファンとして、皆さんの素晴らしい毎日の中に素晴らしい音楽が常にあふれているよう、心からそう願っています。

これからも素敵な音楽にたくさんたくさん、ぜひ出会ってください。

25年間ありがとうございました。

ーーーーーーー

『ファイナルツアー ファイナリー』に集まった内外述べ約80万人と、すべてのファンに向けて時折声を詰まらせながらも伝えられました。

安室奈美恵さん、25年間全力疾走の軌跡

誕生日/1977年9月20日
出身地/沖縄県那覇市
家族/安室家の父:首里城の王様に仕えた氏族の末裔
母:恵美子さんは夫と離婚。母子家庭となり、家賃5,000円の家に暮らし昼は保母、夜はホステスをして三人の子を育てる。恵美子さんの実父は米軍基地の兵士でアメリカに帰国したため、母自身も母子家庭で育った。三人の子が独立したので再婚したが、1999年、再婚相手の弟に生命を絶たれた
兄:母の葬儀の際、喪主を務め墓守を務めている
姉:三歳年上の姉みきさんは、17歳で子どもを産んでから3人の子を育てているという
息子:温人(はると)さん 19歳 立命館大学に通学中と言われている
元夫:TRFダンサーSAMさん 安室さんが人気絶頂の20歳(1997年)で、15歳年上の夫、しかも妊娠三か月ということで大きな話題を呼んだ。SAMさんの実家は大病院で、生まれた子に医者にすることを強要し歌手を止めることを迫ったことが原因で2002年に離婚
血液型/O型

1988年 小学校5年生 友達の付き添いで沖縄アクターズスクールへ見学に行った際、マキノ正幸校長にスカウトされ授業料免除の特待生として、片道1時間半の道のりを週三回レッスンに通った。琉球放送のローカル番組のカラオケ大会で優勝。
1991年 アクターズスクールから選抜されたダンスパフォーマンスグループ「SUPER MONKEY’S」に選出され、琉球放送でパフォーマンス。これが東京のテレビスタッフの目に留まりライジングプロダクションとの関係ができる。
1992年 全国区での活動開始。東芝EMIから『恋のキュートビート』でセンターボーカルとしてメジャーデビューを果たす。
1993年 NHKの音楽番組、忍たま乱太郎初代EDテーマ、CMソングなどに起用される。
1994年 7月にシングルをリリースした際グループ名を『安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S』に改名。
1995年 1月MAX松浦プロデユースによるシングル「TRY ME 〜私を信じて〜」をリリース。ユーロビート流行りにのり73万枚の大ヒットに。松浦を介して小室哲哉と出会う。10月ファーストアルバム『DANCE TRACKS VOL.1』がミリオンセラーに。小室との仕事は2001年1月までつづく。12月『第37回日本レコード大賞』に初めてノミネートされ、「TRY ME 〜私を信じて〜」で優秀作品賞を受賞。『第46回NHK紅白歌合戦』に「Chase the Chance」で初出場を果たす。
1996年 8月 SUPER MONKEY’Sとしての活動を終了しソロ活動へ。12月安室奈美恵を模倣する「アムラー」が流行語大賞に選ばれる。この年19歳という最年少で日本レコード大賞を受賞。
1997年 10月22日 ダンサーSAMと妊娠三カ月で結婚の報告。12月日本レコード大賞二年連続受賞。
1998年 5月19日 長男出産。12月『第49回NHK紅白歌合戦』では紅組トリ前で1年ぶりに公の前に登場した。歌唱中、会場からの暖かい声援と拍手に感極まり涙。歌唱中にNHKの瞬間最高視聴率が 64.9% を記録した。
1999年 3月17日 実母殺害事件。3月29日『HEY!HEY!HEY!』の生放送で新曲を歌いきる。8月にはステージ復帰を遂げる。
2000年 5月ハワイで初の海外単独公演を開催
2001年 1月小室哲哉のプロデュースを離れる
2002年 7月SAMと離婚
2003年 ライブツアーを開始13万5千人を動員
2004年 台湾・韓国で初のアジアツアーを開催し約3万6千人を動員
2005年 ファッションイベントなどにも積極的に出場しm『MTV Video Music Awards Japan 2005』では4年連続受賞の快挙
2006年 ツアー動員約22万人
2007年 ライブツアー動員約17万5千人
2008年 『プレミアム ヴィダルサスーン』のイメージモデルを務め、世界的クリエーターとのコラボ。アリーナツアー動員約50万人



2012年 6月日本、台湾、香港、韓国、シンガポールの計5ヶ国でオリジナルアルバムが前作と連続1位を獲得




2017年9月20日 引退宣言

もう、もう、書き入れないほどの実績の数々。25年間毎年毎年休むことなく続けられた全力疾走の跡がここに見られます。
アムラー旋風を巻き起こしたカリスマ歌手であり「同じ時代に生まれられてよかった」「安室ちゃんがいてくれたから頑張れた」と泣くおびただしいファンにとっては、救世主であり究極の憧れでした。

歌手として全力だっただけではありません。安室さんは母親でもあったのです。
長男は有名私立大学の大学生となって健やかに育っています。安室さんは子育ての面で頼れる母親を亡くしていますし、どのように一人っ子を育てたのでしょう。



母・安室奈美恵の子育て術

子どもといる時間を確保する

■18時以降・土日の仕事は基本的に入れない
■ツアーなどで長期間家を留守にした時は、一緒に10日間ほど旅行をする
■学校の送り迎えの運転は自分でする

食育をとおして愛情を伝える

■毎朝6時おきでお弁当を作る

親としての務めを果たす

■子どもの学校行事に出席する

自分が母親にかけてもらった愛情をそのまま子どもに捧げつくしたい、という祈りに似たものを感じますね。

インタビューに答えて、息子さんがいることで「感情のコントロールの仕方、感情の入れ方とか息子がいたから感じられるもの」だといい「今の自分は息子の存在があるからこそ。息子を出産していなかったら、多分全然違う安室奈美恵がここに座っている」と話しています。

息子さんとの関係については「親離れが進んでいて、私の子離れがまったくできていない」といい『お前うぜぇんだよ』みたいな毎日といい、普通の家と変わらない親子の風景です。親から子へ愛情が途切れず伝承されること。それもこれも貧しいなかでもお母様が愛情をたっぷりかけてくれたことのおかげとも言えます。

そのお母様は「これから恩返しをしていく」という矢先に突然亡くなってしまいます。そのことが、どれほどの衝撃だったことでしょう。
悔やんでも悔やみきれないその思いを、安室さんは腕に刻み込みます。

娘・安室奈美恵の決意

1950年6月30日(母の誕生日)
母の愛は私と一緒に生きています
私のハートの中で永遠に。
安らかに眠れ
1999年3月17日(命日)

この文言をタトゥし、安室さんはステージ立つときも、子どもと遊んでいるときも常にお母さんとともにあったのです。
お母様は、はた目に見れば苦労の多い人生を歩まれています。そんな母に、娘として浴びるどんな称賛も、ファンからの応援の声もすべてを共に味わってもらって「あなたが私をうんで育ててくれたからなんだよ」と伝えきりたい・・・。そんな気持ちだったのかと想像します。

そのタトゥ―は息子さんが高校生の時に消したということです。
お母さんの喜びが安室さんの胸に満ち溢れて「もう、充分ご褒美をもらったわ・・・」と本当の意味で母が安らぐのを感じたのかもしれません。
もう、過去ではなく子供の将来、自分自身の将来を見据え始めたのでしょう。

すべてを我が身に背負って戦う華奢な女性の背中を押したのは、最愛の息子温人さんの言葉だったと言います。
「もう仕事は辞めて、のんびりしたら」とすすめていたそうです。世界中には『安室奈美恵』を知らない土地は山ほどあるし、自分のことは気にせず世界を旅してみたらと言われ続けていたというのです。

アメリカ留学もして将来は国際的な仕事に就くという温人さんは、自由でのびのびとした世界に母親を誘ったのですね。
まだ40歳ですから。前途洋洋です。

安室奈美恵さんの引退後

引退後はどのような暮らしになるのか、気になるところですよね。

息子さんに言われたように「世界をめぐりたい」という事です。
「その後ライブハウスやジャズクラブを作りたい」とも。根っからの音楽好きなのですね!

世界中をめぐって、どんなクラブが流行っているか。どんな音楽が出てきているのかを肌で味わえることにはワクワクすることでしょう。これまでの「安室奈美恵」のままでは絶対叶わない夢だったかもしれません。その意味では新たな才能開花の旅となる可能性大です。

ライフスタイル、曲、ライブ全体などすべてにおいてセルフプロヂュースしてきた彼女が、最強のプロデューサーとして多くの人を輝かせる活躍をする日が、案外早く見られるのかもしれませんね!

引退後のことはともかく、あと100日前後で新しいステージパフォーマンスは見納めかもしれません。
沖縄でライブがあるのでは!?という予測の元、飛行機チケットや宿を抑えているファンもいるとかいないとか、テレビコメンテーターが言っていました。もしステージがあるのならば、ファンとしては見逃せませんね!



安室奈美恵さんのホロスコープ

安室さんほどの特異な経歴を持つ女性の星周りですから、どんな特徴があるのか知りたくなりますね。
「安室奈美恵さんが成功したわけ」はどのように星に現れているのでしょうか。

月はいて座の30度「信者を祝福する法王」です。まさに特別なカリスマ性を表すサビアンシンボルです。
月は大衆的な人気も表していて、木星やパワフルな太陽とハードアスペクトを作っています。
太陽はおとめ座の27度であり、しっかりきっちり仕事をする実務家でもあります。そうでなければ25年もの長きにおいて仕事を務めあげることなど不可能です。

6室に金星と土星が位置していて、華やかで斬新な舞台であっても、長い努力や与えられた形式にしっかり則ることによって成し遂げている仕事だということがわかります。バレエや日舞などの伝統的な舞踊には型があり、長年の鍛錬を必要としますがそれにも似た努力をしてきたはずです。
基礎がしっかりしているから、25年も続けられたのでしょう。

シンガーの世界の伝統的なプロダクション運営に素直に従った時間の積み重ねから信用を築き、確立できた成功だとみられます。
だからこそ、事務所からの独立は新たな局面がみえてきました。自身の引退と、オーラを放つ他の人材を誕生させるプロデューサーとしての未来構築です。

火星―水星ー天王星がミニトラインを形成し、さらに冥王星と天王星を頂点にもつミニヨッドを二つ作っていますから、プロデューサーこそが神様の思し召しとも取れますね。この辺りの緊縛感から見ると、「華やかなステージ」というセットをつくるための”神の手足”となる奉職者としての意識の方が勝っているのかもしれません。「自分が」「自分が」という人では達成できなかった成功を手にしたのですね。

引退後はのんびりと(できない性質カモ?)充電し、新たな才能を磨いてた姿をまた何らかの形で見せていただきたいものです。

 

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