社会生活

皆既月食ー赤い月がでると大災害が起きる?言い伝えのまとめと2018年災害と満月の関係


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2018年7月28日は皆既月食です。
2018年はもう二回目で、1月31日にも観測されていて「スーパーブルーブラッドムーン」といって、ちょっとした話題となりました。筆者もスマホで撮影したのですが、良い画は撮れず。(;^_^A でも赤い月としばし共にしたのでした。

ちなみに「スーパームーン」とは地球に接近する大きな月、「ブルームーン」とは1カ月に二回でる満月、「ブラッドムーン」は月の公転軌道(白道)と太陽の公転軌道(黄道)の交点が満月と重なる時、皆既月食が起き地球の周囲からうすくあたる太陽光に反射して暗く(赤く)光る月のことを言います。

何も知識がなければ皆既月食を見た時、なんだか不吉な気はしたことでしょうね。満月をめでている途中にどんどん暗くなっていけばそう思うのもむりはありません。天文の専門家や宗教者も、何かを感得していろいろなことを予言しています。



ブラッドムーンに関する予言・いい伝えのまとめ

■新約聖書ペトロ”使徒行伝”第2章 16~21節「血と火と煙の”主の日”」

「そうではなく、これは預言者ヨエルが預言していたことに外ならないのである。すなわち、

『神が言われる。
終りの時に(その後)、
わたしの霊をすべての人に注ぐ。
すると、あなたがたのむすこ娘は預言をし、
若者たちは幻を見、
老人たちは夢を見る。

わたしの僕(しもべ)やはしためにも
そのときにはわたしの霊を注ぐ。
すると彼らは預言をする。

上では、天に不思議な業を
下では、地にしるしを示そう。
血と火と立ちこめる煙(煙の柱)がそれだ。

主の偉大な輝かしい日(恐るべき日)が来る前に、
太陽(日)は暗くなり
月は血のように赤くなる(に変わる)。
すべて主の名を呼ぶ者は救われる。
(それは主が言われたように、シオンの山とエルサレムとに、のがれる者があるからである。その残った者のうちに、主のお召しになる者がある。)

「月が血のように赤くなる」という文言から、ブラッドムーンの日がきたら「恐るべき日」はやってくるということで、警鐘を鳴らすキリスト者がいます。

最近世界的にみても噴火が続いています。高く吹き上がる噴煙は広い地域にまたがってチリや灰をまき散らし、そのせいで太陽が暗く見えることがあります。「天の業」とは”赤い月”や”日の輪””雲”などであり、「血と火と煙」から”地のしるし”としての噴火であることは想像がつきます。

ただ、( )は旧約聖書”ヨエル書” 第2章 28~30節で、ペトロの「ヨエル預言」の言葉とニュアンスが少々異なります。
「主の日」とは「輝かしい日」なのか「恐るべき日」なのか!?

■日月神事 紫金之巻第五帖

「月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空はち(血)の色となるぞ、流れもちぢゃ、人民四つん這ひやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。」

こうした預言、予言のなかで「赤い月」はあまり喜ばしくない状況がおきる「天のしるし」とされているようです。

かつて、地球上に存在したムーやアトランティスという大陸に発達した文明や、もっと昔の文明が地殻変動で海に沈む時、「赤い空」が広がっていたとする話があります。空が赤くなるのは、地球の大気がチリや灰で汚染され、波長の長い赤色が拡散されるために起こる現象だということがわかっています。コントロール不能な山火事に苦しむカルフォルニアの空が赤く染まっているといいますが、「空は血の色となるぞ」というイメージそのままです。

■満月と犯罪の関係

1984年12月、『BRITISH MEDCAL JOURNAL』に掲載された「Full moon and crime」という論文によれば、1978年~1982年の五年間に三つの町に報告された犯罪件数と月例に関する調査で、満月の日には他の日の2倍に及ぶ犯罪率を示したとレポートされているそうです。

1980年代、アメリカの精神科医A・L・リーバーが提唱した「バイオタイト理論」は「月の引力が、犯罪や交通事故、出産、心臓病などに影響する」という統計をもとにした理論により、犯罪が増えるという研究もありましたが、それぞれ統計方法に偏りがあるとして一旦は否定する意見も多かったのです。

2017年3月にアメリカの刑事司法誌『American Journal of Criminal Justice』に掲載された論文で、米国の13州で午後10時〜午前2時の間に「屋外」で発生した犯罪に月光が及ぼす影響を調べたところ、月照が強い夜は屋外での犯罪が著しく増加することがわかったとする研究が発表されました。

交通事故も通常よりも1.05倍から1.3倍ほどまで増えることは確かなようです。「月の引力」が問題というよりは「月光」の明るさを問題視する研究となってきているようです。

■満月と出産の関係

潮の満ち引きが月の引力と関係があることは知られています。地球に月が面している側の海は月に引き付けられて盛り上がり”満潮”が起き、逆の方が海面が低くなる”干潮”となります。

また、太陽の影響もうけています。太陽と月と地球が1直線になる、新月・満月には満潮に輪をかける”大潮”、太陽と月の関係が直角の位置関係にある時”潮の満ち引きがが相殺することで”小潮”となります。

出産や死など、人の生命の営みと満月が結びつく理由で良く言われることは「胎児のカラダの90%、成人でも60%が水でできている」から、海面と同じように影響を受けるというものです。

牛の出産と月齢に関する研究では、満月の前3日から満月にかけて出産が増える調査があるそうです。
妊娠中、メラトニンというホルモンが人体に増え、分娩時に激減するという報告がありますが、睡眠ホルモンと言われるメラトニンは満月に向かってどんどん減少するそうなのです。人体の不思議ですね。満月に向かいメラトニンを減らして陣痛を促進ているような活動が人体に起きているのでしょうか。潮の満ち引きに関しては満月・新月ともに影響があるのに比べて、出産では「満月のみ影響を受けている」というところがミソですね。

月照がメラトニン分泌に影響しているとしたら、「赤い月」は関係ないようにも思えますが。今後の研究が待たれます。

参考:満月の夜は運転に注意を! 科学的に検証された月がヒトに及ぼす不思議な影響
「満月の頃に出産数が増える」のは迷信か? – ウシの調査で明らかになったこと

■満月と人の死

日本で発展した陰陽道は、天武天皇が陰陽寮を設置したころから体系的にその叡智が引き継がれるようになった陰陽の道です。主に、都づくりのために陰陽道が綿密に施され、遷都を繰り返してきたのが日本の首都なのですね。江戸ー東京もまた陰陽道的風水都市だといわれています。

そのような陰陽道で、生年月日の干支(えと)や潮の干満などによって知ることができる死の時期や時刻を表したものを「知死期(ちしご)」というそうです。潮の満ち引きが満月・新月と関係があるように、死期を月の運行で知ることができるとするものです。

陰陽寮の科目の中には天文分野の学問もあり、天体の動きとこの世で起きる事象の関係については深く深く研究されてきたものと考えられます。
月と死に関しての考察が「知死期」に表現されています。

現代は出産とともに死に関しても「自然死」というあり方が難しいとは言えます。延命治療が続いたり、この世の都合で出産促進剤で誕生したりしますから。

■地震・大災害の前兆

「満月新月には天変地異が起きやすい」ということも、割と浸透している考え方ではないでしょうか。

地球上の潮の満ち引きが太陽や月の引力によって影響を受けているならば、「地下水」や液体の一種である「マグマ」はどうでしょう。
地下で月や太陽、またはほかの水星、金星、火星、木星、土星などの星の引力は受けないでしょうか?

こうした星が地球を含めて満月・新月を含めて一列に並ぶとき、大きな地震や地殻変動が起きる確率が高いという研究もあります。

ということで2018年戊戌の年に世界で起きた天変地異ともいえる自然災害について調べてみました。



2018年世界で起きている自然災害と満月・新月

■1月23日 草津白根山で噴煙(小潮)

■1月28日30日 蔵王山で火山性微動(中潮・大潮)

■1月31日 浦河沖M4.7(大潮)

□1月31日22:27 スーパーブルーブラッドムーン(しし座・大潮)金星と太陽ー月

□2月16日 日蝕新月(みずがめ座)

■2月26日 パプアニューギニアでM7.5の地震 数百人規模の死者 月ー木星ー金星グランドトライン 冥王星のカイト

■3月1日 西表島付近M5.7

□3月2日9:51 満月(おとめ座)海王星と太陽ー月 土星の調停

■3月6日、6月22日新燃岳爆発的噴火

■3月7日 タイ、チャチューンサオ県で暴風、雹、洪水

■3月13日 千葉県沖M4.8

■3月15日 ケニア、ナロクで全長3㎞越えの亀裂

□3月17日 新月(うお座)

■3月25日 八丈島東方沖M6.1

■3月26日 ニューギニア付近M7.0

■3月30日 茨城県北部M5.1

□3月31日21:37 満月(てんびん座)水星と太陽ー月ー火星と土星のスクエア

■4月6日 インドネシア、シナブン山大噴火

■4月9日 島根県西部M5.8

■4月11日~インド、ウッタル・プラデーシュ州で雹嵐。死者60名以上

■4月14日 根室半島南東沖M5.4

■4月14日 愛知県西部M4.6

□4月16日 新月(おひつじ座)

■4月20日 中国広西チワン族自治区で前例のない大規模竜巻

■4月24日 根室半島南東沖M5.3

■4月25日以降 イスラエル各地で大雨、雹嵐。死者十数名

■4月27日 インド洋フランス領レユニオン島、フルネーズ火山大噴火

■4月30日 インド、パキスタンでこの時期記録的熱波50度越え

□4月30日9:58 満月(さそり座)土星が調停

■5月4日 ハワイ島M6.9の地震、5月6日からキラウェア火山噴火がつづく

■5月以降 インド、ウッタル・プラデーシュ州で砂嵐 6月5日死者120名以上

■5月12日 長野県北部M5.1

■5月13日 宮城県沖M4.7

□5月15日 新月(おうし座)

■5月17日 千葉県東方沖M5.3

■5月18日 釧路沖M5.8

■5月24日 ルーマニア、ティミショアラで局地的豪雨。落雷28万6千回。

■5月25日 長野県北部M5.1

■5月26日 フランス、ボルドー地方で雹(ひょう)荒

■5月27日 アメリカメリーランド州、エリコットシティで洪水

■5月下旬~ ケニア、ケリオで全長十数㎞の超巨大亀裂

□5月29日23:20 満月(いて座)火星調停

■6月3日 グアテマラ、フエゴ山噴火 死者100名以上

■6月6日 グアテマラ、パカヤ山噴火

■6月6日 アメリカ、ワイオミング州ララミーで超巨大トルネード発生

■6月12日 千葉県沖でスロー地震(プレートが少しづつズレる地殻変動)

■6月12日 大隅半島

□6月14日 新月(ふたご座)

■6月16日 千葉県南部M4.5

■6月17日 群馬県南部M4.7

■6月17日 ガラパゴス諸島フェルナンディナ島クンブレ山噴火

■6月18日 大阪北部地震M5.9 死者5人

■6月21日コスタリカ、トゥリアルバ山噴火

■6月21日 ニカラグア、テリカ山噴火

■6月26日 ギリシャ、マンドラで「黙示録」的な鉄砲水・洪水

■6月26日 広島県北部M4.9

■6月26日 千葉県南部M4.4

□6月28日13:54 満月(やぎ座)土星と太陽ー月 天王星調停

■6月28日 ガラパゴス諸島イザベラ島シェラ・ネグラ火山噴火

■6月28日以降 西日本の広い地域で「平成30年7月豪雨」が発生し200名以上の死者

■7月2日 バリ島アグン山で爆発的噴火

■7月2日 青森東方沖M4.8

■7月7日 千葉県東方沖M6.0

■7月10日 ロシア・モンゴルで大洪水

■7月10日 アメリカアリゾナ州で砂嵐

□7月13日 日蝕新月(かに座)太陽と月ー木星ー海王星グランドトライン 冥王星のカイト、金星ー天王星-土星グランドトライン

日本で起きた地震については、最大震度が4を超えたものについて記入しています。
こうしてみると、自然災害と満月の関係だけではよくわからないですね。火星・土星・天王星と満月が60度で関係しているとき、深刻な被害を出していることが見て取れます。そのような見方をしてブラッドムーンが起きる7月28日についてみてみるとどうでしょう。



7月28日5:21ブラッドムーンの星の配置

月と火星ー太陽とノード 天王星が90度。土星が30度。
伝統的な占星術では、60度は緊張を緩和するという見方をします。けれども、2018年の大災害のトリガーが満月にあるとした場合に、満月の緊張状態を調停する星が土星・火星・天王星の時深刻になっているというのをどう見たらいいのでしょう。この三つとも「厳しい側面」を持つ凶星といわれる星です。

■土星・火星・天王星のはたらき

土星とは地上的生き方を強制する星です。地に足をつけて歩くことを奨励する働きがあります。まるでシンデレラに家事を押し付ける継母のように。土星が調停すると、現状を突きつけられぐうの音も出ません。
火星とは生きるためのパッション、原動力そのものです。導火線に火をつけるのはいいとしても、爆発するものはどんな働きを及ぼすでしょうか。火星が調停すると「お前のパッションはどこにあるんだ?」と迫られます。突発的で、性急で、時に暴力的です。
天王星は古い体制を流しさり、新しい体制を創造する気に満ちています。天王星が調停すると「革新的なアイデア」を採ります。古く行き詰まったものを刷新するための改革に一切の妥協はなく「良いも悪いもない」一斉清掃を決行する天災のような性質です。

これら凶星は、単に恐れるのではなく、よりよく取り込んで貪欲に活用するべきです。

伝統的な占星術では満月の状態は「凶」と見られていました。けれどもこれも現代的な見方では太陽と月の理想の関係という立場をとっている占い師さんが多いと思います。つまり、星同士のアスペクトに関しても見方を変える必要があるという事だろうと思います。星が180度反対方向に位置する場合、昔のように「互いが引っ張りあっている緊張状態」とみれば、60度で関わる星のように仲裁する「調停」もあり得るでしょうが、たがいに輝く理想の関係を「調停する」というのもおかしい気はします。「調停」よりはむしろ「論点」と言ってもいいような気もします。ただ、論点に対する姿勢に二つの星の温度差があります。

■7月28日満月に対する90度のハードアスペクトのポイント「10室の天王星」

では調停の角度ではなく90度はどうなのでしょう。これは60度120度の角度のように調和的な角度ではなく、妨害、横やりの角度、ハードアスペクトともいわれています。
ハードアスペクトも凶星の考え方と同じように、邪魔や障害になるだけではなく、成長のために越えなければならないハードルであるという解釈もあります。ハードアスペクトというばねがあるから人は大きくジャンプできるのです。調和的なアスペクトが「母親」だとしたらハードアスペクトは「継母」のようなもの。継母は家事一切をシンデレラに押し付けますが、そのおかげでシンデレラは強く優しく賢い女性に成長し、王子に見いだされたのです。

7月28日の「継母」つまり「厳しい教育係」は天王星です。「厳しい教育係」が10室の天王星ということは、天災が起きないとも限らないことになります。ただ、意識はもっと社会的なことに向かっていて、多くの人が革新的な仕事のありかたを発見し、自分の生き方、ソウルパートナーの生き方を変えていくというような印象を受けます。

私たちが100%の姿勢で仕事や家庭や物事にあたっていく中で、多少の苦しみを伴うとしても社会の最小単位ともいえる自分とパートナーが造る世界を創造していくことは、自分たちにできる確実な一歩ではないかと思います。

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