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【大坂なおみ選手】歴史的偉業のファイナルズ勝利へ!「才能あふれる危険な選手」Byセリーナーは本当だった


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更新日:2018年10月23日
大坂なおみ選手が以下のように、バリバオープン優勝から始まった一年のくくり、なんと世界ランキング68位→4位という台出世のあとの今季最後の”ファイナルズ”
全米オープン優勝から息つく間もない試合続きの毎日から少し落ち着いた時「人生が変わったことに気づいた」というなおみ選手は、ファイナルズオープニングセレモニーでも落ち着き払って見えたのでしたが、初戦は「欲張りすぎた」との自己評でした。

さあ、試合は始ま多ばかり。ファイト!!

優勝おめでとう!!!
2018年9月9日全米オープンテニスで日本人初の快挙です!

大坂なおみ選手が世界一位を破る大金星で「BNPパリバ・オープン」決勝に進出し初優勝をとげたのが3月。その当時、全米テニスの決勝であたったセリーナがなおみについて語った内容が「才能あふれる危険な選手」だったのです。

その後次第に頭角を現していた若干20歳の彼女は独特のスピーチでも話題を御集めるスターへの階段を着実に歩んでいます。

2018年全米テニスの決勝では相手選手であるセリーナ・ウィリアムズへのコメントを求めるインタビューに応えて「アイラブユー」というチャーミングさ。決勝の途中、ジャッジに不満をもったセリーナが抗議を止めず感情をあらわに乱してしまう一幕が尾を引いたとも取れるストレート勝ちでの優勝。そして授賞式でもジャッジに不満をもった観客のブーイングが止まなかったと言います。

そんななか、注目されたなおみの優勝コメントは・・・。



大坂なおみ2018年全米テニス優勝コメントでブーイングが・・・

受賞式、セリーナが勝つことを信じていた観客の主審へのブーイングがやまなかったといいます。セリーナ自身は観客にブーイングをやめ、大坂の勝利を祝福するよう呼びかけたのです。そして大坂を抱きしめました。さすが世界1位をしばらく譲らなかった圧巻の女王だけのことはありますね。素晴らしいコメントでした。

それに対して、インタビュアが「セリーナと戦うことが夢だと言っていましたが、その夢がかないましたね」と大坂なおみに振るとなおみは「質問とは別のことを話します」と前置きし、「この会場のお客さんの多くがセリーナの優勝を何よりも喜ぶということはよくわかっていた。こんな試合になってしまって申し訳ない」という内容のコメントを告げたのです。

この二人のコメントで、会場の雰囲気は変わってブーイングは止み、大坂なおみを祝福する拍手に変わったということでした。
この人は、偉大になる。彼女はその愛らしさのまま偉大なプレーヤーになるだろうと予感させるコメントでした。

事前の大方の予想では9割がたセリーナ有利でした。一度買ったことがあるとはいえ、世界ランク19位で、グランドスラム決勝初体験の20歳です。もともとハンデがありました。

大坂なおみプロが全米テニス決勝において背負っていた3つのハンデとは

1.初めてのグランドスラム(四大大会)決勝
初めてのグランドスラム(四大大会)決勝に、足がすくんでしまう選手は多く、実力を出せないまま敗退する場合も多いとされています。

2.完全アウェイ
対戦相手のセリーナの地元であり、ほとんどの観客がセリーナの24回目のグランドスラム優勝を見るためにやってきていたといいます。大坂なおみ自身、テレビでもそういう宣伝を見ていたし、と。当日は雨で、会場の屋根は閉じていたそうです。そのために、セリーナがポイントを取るたびに、あるいはなおみが失敗するたびに大歓声が起きたそうですが、屋根が閉じていたために会場に反響し、怒涛のようなアウェイ感のなかになおみは置かれていました。

3.憧れの選手との対戦
準決勝を勝ち進んだ時、テニスを始めた原因であり憧れのセリーナに対するコメントを求められ「アイ・ラブ・ユー」と答えていたなおみプロ。偉大な対戦相手を前にコチコチになる子ことなく、「ファンの一人としてではなくひとりのテニスプレーヤーとしてコートに立っていた」とコメントしていました。

こうしたハンデと、思わぬハプニング(セリーナが主審に対しブチ切れてしまったこと)に押しつぶされることなく跳ね返すことができたのは、メンタルの強さとずば抜けた集中力があったからでした。

セリーナが警告を受けて怒り、2セット目最初にブレークしたのはセリーナでした。怒りを原動力に、そこから圧倒的強さを見せつけるのが本来の女王の鉄則でした。圧倒的パワーと「女王の怒り」に萎えた対戦相手はそこで踏みとどまれず、崩れていきセリーナの流れになっていく・・・というストーリーは、ブレークされた次のゲームの最初のポイントで砕け散りました。なおみは全然諦めても萎えてもいなかったのです。パワーも、スピードも、試合構成もセリーナを圧倒していたのはなおみでした。リターンエースでとった最初のポイントでセリーナの方がくじけ、警告2回目とポイントを採られ、ブレークバックされてしまったのです。

「世代が交代する瞬間を見た。」という解説者もいるほど大きな意味のある試合となりました。

大坂なおみプロのプロフィール

誕生日/1997年10月16日生まれ(20歳)
出身地/大阪府大阪市
身長/180㎝
所属/日清食品
家族/父、ハイチ系アメリカ人 母、日本人 姉大坂まりもプロテニス選手
テニスを始めたきっかけ/
星座/てんびん座

2001年 父の手ほどきでテニスを始める
2013年 プロ転向
2014年 7月のWTAツアーバンク・オブ・ウェスト・クラシックで初めて予選を突破し、1回戦で対戦したサマンサ・ストーサー(2011年全米オープン覇者)に2-1で勝利、最速193km/hのサーブで大番狂わせを演じた
2015年 10月にはWTAファイナルのライジング・スター・インビテーショナルに出場。キャロリン・ガルシアに決勝で雪辱を果たし優勝
2016年 全豪オープンでは予選を突破し、グランドスラム初出場。本戦でも2回戦で第18シードのエリナ・スビトリナに勝利し初出場で3回戦に進出したが、日本人選手として52年ぶりの快挙を達成
3月のマイアミ・オープンでは予選を突破し本選出場、本選2回戦で元世界ランキング5位のサラ・エラニを破って3回戦まで進出。大会後のランキングで95位となりトップ100入りを果たす
全仏オープンでは1回戦で第32シードのエレナ・オスタペンコに6-4, 7-5で勝利。2回戦でもミリヤナ・ルチッチ=バロニに6-3, 6-3で勝利し、全仏でも3回戦進出。ウィンブルドンはけがのため欠場
全米オープンでは1回戦で第28シードのココ・バンダウェイに6-7(4), 6-3, 6-4で勝利、2回戦で段瑩瑩に6-4, 7-6(3)で勝利し3回戦進出。
9月の東レ パン・パシフィック・オープンではワイルドカードで出場。1回戦で土居美咲との日本勢対決に6-4, 6-4で勝利すると、2回戦で第6シードのドミニカ・チブルコバに6-2, 6-1で圧勝、準決勝でエリナ・スビトリナに1-6, 6-3, 6-2で逆転勝利と強豪を撃破し、WTAツアーで自身初の決勝進出を果たす。大会後のランキングで47位となりトップ50入りを果たす。
これらの活躍が評価され、日本勢初となるWTAツアー最優秀新人賞を受賞した。
11月日清食品ホールディングスと所属契約

大坂なおみプロの強さは女王セリーナ似

2016年、18歳の時にグランドスラムで、怪我をして休場したウィンブルドン以外のすべてで3回戦に進出し、一年で世界ランキングをぐっとあげ、WTAツアーの最優秀新人賞を受賞する破竹の大進撃です。

錦織圭プロと同じ日清食品の所属契約を終えて「初めて、ウエアに(契約の)パッチがつく。本当に誇りに思う」とコメントしています。

弱肉強食の、本当に強いものが勝ち残る世界で、全世界を転戦するために「パッチ」をつけられることはとても重要なことなのだと思います。
幼少期日本に生まれ、アメリカにわたってテニスを始めた時は、セリーナとヴィーナスのウィリアム姉妹のように公営のテニスコートで練習したそうです。

父はバスケではなく、個人競技のテニスを選びなおみプロと、姉のまりもプロを育てたそうです。

試合に出なければ勝てない。勝たなくては上に上がれない。
そんな中で所属契約をもぎ取るためには、どうしても必要なこと、それはグランドスラムで結果を出す事だったのです。
同じように光栄テニスコート育ちの、ウィリアム姉妹は憧れでした。

ハードヒッターであり、世界3位の速さ193㎞をほこるサーブを繰り出すテニススタイルもセリーナ張りです。
セリーナは「才能あふれる危険な選手」とコメントしています。

試合中、熱くなりすぎることなく試合運びで相手のミスを引き出すあり方は女性ながら「サムライ」です。
でも、まだ興奮冷めやらぬ平昌オリンピックの羽生選手の活躍を見て「熱烈ファンになった」というひとりの女性なんですね。

大坂なおみプロ急成長の陰に”運命のコーチ”あり

2018年年頭で、なおみプロは68位でした。そして全米オープンテニスが始まる前には19位に上昇していたのです。そして、世界ランク19位でグランドスラムを陥れました。この急成長のために今季からコーチを務めるドイツ出身のシャーシャ・バイン氏が注目されています。

バイン氏は、選手としては大成しなかったが早々にコーチ業に転身したといいます。22歳の時から圧倒的女王セリーナ・ウィリアムズのヒッティングパートナーを30歳まで務めた経歴を持っています。セリーナが4大大会で勝つ姿を10回も間近で見てきたわけです。その経験があり、「4大大会で勝つために必要なものは何か」をバイン氏は知っているのです。

大坂なおみのエージェントから連絡を受けた時のタイミングが運命的でした。まさに全豪オープン女王キャロライン・ウォズニアッキとの契約が切れた2日後であり、複数の契約を結ばないバイン氏にとって絶妙でした。

バイン氏は200㎞のサーブを繰り出す大坂なおみが68位にいることがむしろ信じられなかったようです。サーブだけでも30位以上に上り詰めるだろうし、その潜在能力は計り知れず大坂なおみとのチャレンジに大いに魅せられたことを語っています。

大坂なおみが全米オープンの試合において最も大切なことは「我慢」だと語っています。それはバインコーチの「4大大会で勝つコツ」の一つなのですね。

36歳になるセリーナは2018年全米オープンで、自分の感情をコントロールできず怒り狂って自滅した感がありますが、若干20歳のなおみはあらゆる場面で「我慢」したのです。

急成長の理由に挙げられるのは

1.精神的なタフさ
自分に対して怒りすぎない事。怒りによるストレスに「我慢」する

2.いま、ここに集中する力
完璧主義で自分を責めすぎることを止めることで、いまするべきことに集中できる

2.7キロ減の体重
よりシャープで俊敏な動きを実現した

と言われています。人の潜在能力を見抜いて引き出すバインコーチとなおみプロにとって運命の出会いが果たされた結果と言えそうです。

最初はとてもシャイだったなおみが心を開きリラックスすることがとても大事、としてバインコーチは一緒に『デス・ノート』を見たり、ふざけた罰を与えたりしたといいます。2万5千人のブーイングの中耐えて自分のテニスをしたなおみに対して「2万5千人のブーイングに耐える準備などできない。彼女自身がそのストレスの中から這い上がったんです。」とコメントし、あくまでもなおみが最高のパフォーマンスをするための支えとなっていることを裏付けているような気がします。

日本スポーツの中に依然として残るパワーハラスメントと、その周辺のトラブルが席巻した2018年ですが、選手が思い通りに自分を発揮すれば結果は出るというお手本だと思います。問題は、選手が監督やコーチに気に入られることに汲々としなければいけないところにあるわけです。

中学時代、テニスをしていた筆者ですが、大会で強い学校の選手が、試合が終わるとコーチの前にクレーコートの上、正座するのを見ました。あの姿が象徴する監督ファーストでは世界一に届かないのかも。



てんびん座の大坂なおみプロの”幸運の星”

アスリートの星「火星」は努力と実績の星「土星」と世界的視野と拡大の木星」でミニトライアングルを形成しています。
こういうまとまりある星は、大坂なおみプロの着実性と、ぽっと出で終わらない幸運も持ち合わせていることを感じさせます。

まだまだ、快進撃、続くでしょうね。
日本女性初の世界1位も夢じゃない!

(画像出典元:スッキリ)

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