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オンラインサロンの種類、ランキング、比較、向く人向かない人

オンラインサロン

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「ファンを巻き込んでビジネスや物作りをする“次世代”コミュニティビジネス」といわれるオンラインサロンについて調べていきます。

オンラインサロン「箕輪編集室」

『多動力』(著:堀江 貴文/幻冬舎)、『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(著:佐藤 航陽/幻冬舎)、『人生の勝算』(著:前田裕二/幻冬舎)、『日本再興戦略』(著:落合 陽一/幻冬舎)、『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 』(著:佐渡島 庸平/幻冬舎)、『読書という荒野』(著:見城 徹/幻冬舎)など数多くのベストセラーを生みだした編集者であり、『スッキリ』のコメンテーターも務める箕輪氏が主宰するオンラインサロンはどのようなものなのでしょうか。

オンラインサロンとは

これまでは同じ趣味を持つ仲間が、カルチャーセンターのような場に集まっていたものが、ネット上の場に集まってバーチャルなコミュニテーを形成するオンライン上のサロンのことです。

サロン(Salon)

フランスで 17~18世紀に流行した,教養ある上流婦人の客間で催された社交的集会。フランスでは中世以来,サロンが政治や文学で重要な役割を果たしているが,イタリアの影響下にサロン文学が開花するのは 17世紀初め,ランブイエ侯爵夫人のサロンにおいてである。その後これをまねた数多くのサロンが起こり,アカデミー・フランセーズへと発展するものも現れた。サロンでは詩歌や恋愛や道徳が話題となり,文学作品もまずサロンで披露された。出典元:ブリタニカ国際大百科事典

サロネーゼという造語は、得意の手仕事をレクチャーするために自宅居間を開放して行う女性のことを言いますね。もともとの「サロン」では多くの芸術家がパトロンを得て誕生しました。芸術家にとってはサロンへの出入りは登竜門、支援者との出会いの場だったのです。

オンラインサロンの種類

オンラインサロンには芸能人やアーティスト、ハンドメイド作家などが集金できる「ファンクラブ型」、コンテンツを共有する「私塾型」、実業家やその世界のカリスマに集う「同好会・研究会型(プロジェクト型)」、カウンセラー・医師・占い師などによる「相談室型」があるということです。

箕輪氏のオンラインサロンは「プロジェクト型」サロンだとしています。

■プロジェクト型オンラインサロン
メンバーがサロンで発言したアイデアをプロジェクト化し実現していくというものです。イベントやラジオ、動画、ドキュメント映画などのプロジェクトが立ち上がり、サロン内に発生した様々なチームが力を合わせて現実のものに仕上げます。シェアハウスも二カ所に設置しているとか。取得にかかる必要経費などは「サロン費」から出るそうですから、お仕事にもつながるということです。よいアイデアを持つメンバーが、自分一人では予算も技術も足りない、という場合に他のメンバーを巻き込んで実現できる仕組みがあります。

「箕輪編集室」ライターチーム:【特集】 業界トップランナーと箕輪厚介との対談記事やインタビュー記事、【編集2.0】(連載) 箕輪厚介による編集論、【箕輪の流儀】(連載) オンラインサロン運営等のノウハウ記事などが、有料Noteで配信中
「箕輪編集室」イベントチーム:書籍『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』※(幻冬舎・刊)のプロモーションイベントを企画、会場探し、資金調達(クラウドファンディング)まで行い、当日は秋元康、小山薫堂、堀江貴文、藤田晋、西野亮廣、前田裕二、大石絵里といったそうそうたるメンバーがゲストとして参加。※クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイター西野 亮廣が語る、”現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。

月額制でお金を払って、プロジェクトに参加する

オンラインサロンでは24時間「遊び」であり、遊びがお金を生み出し仕事になる仕組みがあります。「遊びが仕事になる感覚を生みだしたのがオンラインサロン」と箕輪氏。お金を支払うことで「仕事がエンタメになる」のは、労働者感覚から脱却しているから、と。熱狂や共感の渦にはいる快感が生まれる場として、箕輪氏のオンラインサロンは機能しているようです。「衣食住のところは他で満たしてね」というフィルターがかかっている。それをクリアした人が高次元のやりがいなどの欲望を満たす場所としてオンラインサロンがあるとする箕輪氏自身も、出版社で頑張のは、話題本を出してネームバリューが上がりファン(フォロワー)もついてくるからで、フォロワーの集まるオンラインサロンで、様々なアイデアで高次元の欲求を満たす報酬も得ているということのようです。

もちろん、何もしないでいるだけでは「熱狂」は生まれません。賛同者を30人集めることができればやりたいことのチームができ、実現に向けてプロジェクトが始まるのです。お金を払うからこそ、能動的に発言し、活動するという態度を揺り起こすことができるのかもしれません。

対価というものに関して不満をなくす方法が「参加費を支払うこと」と語ります。それは、関わる人の心のベクトルが変わるだけで不満が解消される、ということを言っているのであり、そこにこそお金に代わる「本物の価値」というものが見え隠れしています。

オンラインサロン主催者に必要な資質「概念」「熱狂・共感」「フォロワー」

「自分の考え方や生き方、仕事の成果物に対して共感して熱狂して応援したいと思う人がどれだけいるか。」と箕輪氏。そして、概念を象徴する人物であることだと語ります。サロンのコンセプトをそのまま体現した人であること。サロンの名称と、サロンの主宰者としてのプロフィールは一致していないと説得力がなくなるということです。サロンには会社のような規則はないし、打ち上げ目標もないので、ブレないためには概念が必要だと語ります。あと、目標や目的が無くても居心地よいという状態をつくることは大切だそうです。

ちなみに箕輪氏の概念とは「死ぬこと以外はかすり傷」だそうです。

熱狂・共感を生む方法

だれでも、最初は初心者でありリーダーにはなり得ませんが、そうした人がリーダーになろうとする場合は「圧倒的な結果を出す」ということだと箕輪氏は語ります。

オンラインサロンランキングなるもの

オンラインサロンランキングなるものを発見しました。2018年6月のデータですが、12月のデータでは西野亮廣エンタメ研究所が会員数を飛躍的に伸ばし1位になっています。どのような傾向があるのかの参考まで。

1位 堀江貴文イノベーション大学/1,679人/10,800円・月
2位 西野亮廣エンタメ研究所/7,575人/980円・月
3位 箕輪編集室/1,300人/5,940円・月
4位 ビットコイン研究所/669人/7,560円・月
5位 #はあちゅうサロン/459人/9,800円・月
6位 MBLABOファッションの集合知へ/479人/5,000円・月
7位 美容室経営戦略会議/819人/1,080円・月
8位 ITビジネスの原理実践編/286人/5,400円・月
9位 ビットコイン研究所/239人/7,560円・月
10位 アソビカタSalon/320人/2,800円・月
11位 「価値」をつくるコミュニティ/240人/4,980円・月
12位 ペディアサロン/190人/10,000円・月
13位 SNSプロモーション特化型美容師オンラインサロン/231人/4,500円
14位 Players/480人/980円・月
15位 大谷正光1,000万トレーダー養成サロン/133人/9,800円

出典元:入江開発室【最新版】

セルフマッサージ
ブランド人
漫画
ロケット
星読み
風呂敷つつみ
まつエク
スピリチュアル

など。月額料金も内容も玉石混交ではあるようですし、一体何をしているサロンなのかがわかりにくいものもあります。

有料メルマガとオンラインサロンの違い

有料メルマガの会員になると、定期的にコンテンツを送ってきます。雑誌の定期購読と同じイメージです。そのメルマガのコンテンツに魅力を感じているからメルマガ会員になり、基本的には発行者と購読者にはっきり分かれます。メールマガジンという雑誌ですから、読者投稿、読者からの質問コーナーが無ければほぼ一方通行で、読者が読んで学んだことを実行に移すか移さないか、発行者には何ら見えないし、関係ありません。書きっぱなしです。そのメルマガがためになるかならないかは読者数で図るしかない部分があります。費用対効果が高ければ、読者は増えます。

オンラインサロンは、サロンですから双方向コミュニケ―ションが可能ですし、一方的に主宰者がコンテンツを出し続けて疲弊するということもなさそうです。会員の多いサロンにはチームが生まれ、プロジェクトが自然発生するという仕組みと場が与えられるというイメージです。

有料メルマガに向く人

■有料メルマガの購読者
刺激のある情報、その分野の先端情報などを受け取りたい人
発行者とのコミュニケーションを特に望まない人
会話に役立つちょっとした話題が欲しい人

■有料メルマガの発行者
コンテンツをたっぷり持っている、あるいは生産できる人
コンテンツを定期的に記事にまとめるための編集を手伝ってくれる人がいる
手元に残るお金は低下の6割。読者が増え雑誌として回していくために、金銭的にも余裕が必要
根強いファン(フォロワー)がいる
強い広告メディアを持っている
つづけるための強い意志

オンラインサロンに向く人

■オンラインサロンの会員
サロンの趣旨にもよるが、「アカデミー」「大学」のゼミに”属する”というイメージ。専門性を高める
自分の居場所を求めている人。スマホで交流可能
同じ趣味の人と、オンラインでもオフラインでも交流したい人
やりたいことをプロジェクト化し仕事にしたい人

■オンラインサロンの主宰者
サロンの概念を創れる人
熱量があり、人を巻き込む共感を呼べる人
会員が出したアイデアをプロジェクト化する仕組みを提供できる人
根強いファン(フォロワー)がいる
限定コラム、ノウハウの共有、コンテンツ販売などができる

オンラインサロンはどこではじめるの?

古くからある有料メルマガで1万5千人の読者を持つ堀江貴文氏でもオンラインサロンの会員数は2019年3月現在で1,237人と、まだまだこれからの分野であることが予測できます。オンラインサロンのプラットフォームにはどのようなところがあるのでしょうか。上位陣がどのプラットフォームを使っているか調べてみました。

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)/DMMオンラインサロン
箕輪編集室/noteプレミアム campfire
西野亮廣エンタメ研究所/2016年に個人で立ち上げ
ビットコイン研究所/DMMオンラインサロン
#はあちゅうサロン/noteプレミアム campfire
MBLABOファッションの集合知へ/DMMオンラインサロン
アソビカタSalon/noteプレミアム

ということで、ほぼ、DMMオンラインサロンであり、noteプレミアムで高額の定期購読制マガジンとして出されている人と二分しています。2012年からオンラインサロンサービスを開始した「シナプス」は2019年2月でサービスを停止しています。西野氏のように、個人でサロンを立ち上げることを進める人もいます。それぞれのメリット・デメリットを拾い出していきます。

DMMloungeオンラインサロン

堀江貴文氏や食べ歩き美食家で名を派している渡部氏など、多くの有名人がサロンを持っています。

オンラインサロン事業開始/2016年
主なサービス/オリジナルコンテンツの配信、写真配信、イベント告知、動画販売、セミナー開催(セミナー会場別料金)、入退会手続き、決済業務の代行、ユーザーサポート代行、FBグループを使ったコミュニティ運営
初期費用/開設についての初期費用や年間更新費用は不要
管理手数料/未公開
メリット/
・DMM会員2,900万人にアプローチできる
・豊富な決済手段(DMMポイントで会費支払いOK)
・コミュニティツールはFBだけではない
・サポート体制が充実している
・サロンの紹介メディアを持っている

noteプレミアム

クリエーター向きSNSとして登場しました。

主なサービス/テキスト、画像、音声の無料・有料配信、コメント機能、スキ(いいね)ボタン、他のSNSなどへの拡散機能、投げ銭機能、入退会手続き、決済代行
開設費用/月額500円
管理手数料/売り上げの20%
メリット/
・noteに投稿する作品は、無料公開と有料公開を選択できる。
・有料の場合、記事単位での販売と、数記事をまとめたマガジン単位での販売が可能。販売価格は、100円、500円、1,000円、任意価格で最大10,000円で決定できる
・月額500円のプレミアム会員になれば、販売価格を最大50,000円まで設定可能
・投げ銭機能があり、無料作品に対しても金銭支援を行える

CAMPFIREファンクラブ

ファンコミュニティ会員集めに特化したサイトは「SUZURIピープル」や「SHIPS」、絵画系に強そうな「Gridge」、バンド・アイドル系「SHOWROOM」などもありますが、オンラインサロンへの集客にクラウドファンディングで有名なキャンプファイアーの「CAMPFIREファンクラブ」を使っている上位者が多くいました。

従来のクラウドファンディングは、期間限定での支援募集しかできませんでしたが、『CAMPFIREファンクラブ』では、継続的に活動費の支援を募ることができます。「ファンクラブ」で継続的な支援を得ながら、突発的な資金需要においては従来のクラウドファンディングを併用するなど、資金集めの可能性が広がるということです。

主なサービス/ライブ配信可、入退会手続き、決済代行、ファンクラブページ開設、オンラインサロン開設、支援者リストダウンロード
開設費用/無料
管理手数料/10%
メリット/
・支援者の情報を解析し新しいファン層を発掘できる
・PCとスマートフォンで作品を紹介できる

自前のオンラインサロンを開設する

キンコン西野氏のように、はじめはBASEで募り、オリジナル会員サロンを開設した経験から、プラットフォームを通さないことを奨める経験者もいます。オリジナルサイトを作るならば、入退会手続きや決済手続き、カスタマーサポート、サロンを紹介するためのメディア戦略など、すべての対応を自分でしなければなりません。オリジナルサイトがすでにある場合は、初期費用は掛からないでしょうが、維持管理に必要な作業手間は必要になります。

西野氏がオリジナルオンラインサロン開設に際し注意事項、デメリットを述べられていますので参考にしましょう。→詳細

・入退会手続きは自分でやる(FBからの入会手続きが完了しないことが多い)
・退会時にFBのグループを自分で抜けただけで、クレジット会社を止めなければ引き落としは止められない(ということをしないでクレームがくることがある)FBまで退会した場合は、クレジットを止めようがなくなる事故が起きるが、すべてサロンオーナーの責任として社会的信用にかかわることもある。

オリジナルサイトにした場合のメリット
・入退会手続きや決済代行、ユーザーサポートを受けられる
・手数料が10%~20%を支払う代わりにプラットフォームのサービスが受けられる。(入退会の手続きのトラブル回避だけでもありがたいかも)

価値を生み出す、ファンを集めるコミュニティサービス

「なりたいものや、やりたいことを実現するために、継続的に支援を募ることができるSNS」とうたうVALU(バリュ―)などもあります。お金という対価ではなく、価値がそのまま価値として流通する社会の入り口にいるのかもしれません。サロンを持つことは

 

 

 

 

 

 

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