雪の季節は交通機関の運行状況とか、道路渋滞状況が気になります。
渋滞や運転停止になってしまうと本当にストレス、たまります。
ストレス弱者にとって、ますます心に重たくのしかかってきます。
心は曇り空、グレー色に染まりそうです。
グレーな気分を立たせるのに、本物の自分と自分の色を思い出すというのはとてもいいことです。
目次 Contents
夫が”踏んばれる”理由
以前ドラマ『小さな巨人』の主人公は巨悪に立ち向かう警察官で、何度も権力に負けそうになりながらも耐えて、耐えて「最後の闘い」に毎回挑みかかる物語でした。
もともと優秀な刑事が集まる捜査一課にいたが、左官された部署で自分の立てた作戦で部下たちを動かした挙句に、賭けが外れてボロボロになるという毎回おなじみのように背負うストレス。
やっとのことで家に帰りつくと、そこにあったものは・・・
妻が手にした「靴」でした。
自分の母と買い物に行ったからと手渡す嫁がそこにいました。
妻と自分の母の仲がいいこと。
夫の仕事をさりげなく支え、夫を癒そうとする妻が家にいること。
それが「小さな巨人」として踏みとどまれる理由なんだと、このドラマで伝えています。
仕事場で始終厳しい状態に追い込まれて苦渋の表情を見せる主人公は、家に帰ると、ゆるむのです。表情が。
その時ストレスは消えていきます。
妻を幸せにしたいと思っている。だから出世もしたい。
けれども、その道が絶たれようとも正義は貫きたい。
妻は夫がやりたいように仕事をしてもらいたいと願っていて、自分の生活のために信念を曲げるようなことを望んでいない。
互いの大切にしているものを”美しい”と心から思い、守り合っている『賢者の贈り物』のような夫婦関係です。
休み明け、家族がイキイキと仕事や学校にまい進している状況でないならば、ちょっと考えてみませんか。
「つれあいの、本当に大切なものって何なのだろう?」ということを。
夫が会社より疲れると思う家庭の特徴5つ
という記事を読みました。
1.自分の存在感がない
2.素晴らしすぎる妻
3.片付いていない家の中
4.理想の父親イメージがある
5.夫に依存してくる妻 が三松さんの5つのまとめです。5つに共通して言えることは、夫が安心して家でスイッチOFFできないことだとおっしゃっています。
5項目を見ていると、
夫をバカにしている。
良妻賢母でありキャリアを積んでいる孟母。
汚部屋。
カッコいいスーパーマンパパだった父親を夫に投影する。
自分では何もできないふり?
という妻の「ココロ」が見えてきます。
これに付け加えて「家族サービス義務」とか「家事ハラスメント」も筆者なら入れます。
「家族サービス」なんていうと損する理由
どうして「家族サービス」という言葉が飛び出したのか理解に苦しみます。
だって、家族サービスと行っている時点で「自分を犠牲にしている」臭がでて恩着せがましさ炸裂です。
計画は家族に任せっきりにしているので、自分の満足度は低く「サービス」で付き合ってあげるよみたいな感じに見えます。
家族の中でリーダーシップをとることを諦めているんですよね?
「いつも仕事で戦っているんだ。家のことは妻に任せている以上、計画も任せた!」とイヤイヤ計画に従うならば奴隷根性です。それは。
「任せる」というのは放棄ではなく「信頼しているから全面的に任せる」であって欲しいです。
奴隷根性があると、圧力やストレスを引き寄せることがあるので、気を付けたいです。
「働いたら負け」を負け犬の遠吠えにしない条件
6~7年ぐらい前のこと。あるニートのこの一言が今も生きているようです。
「働いたら負け」
その言葉を聞いてはらわたが煮えくり返る人もいると思います。
でも真実の一面をとらえているとは思います。
その言葉を口に出す人が今も身の回りにいるというのは事実で、そう考える人は一定数いると思います。
「働いたら負け」という文には主語もないし、何に負けるのかもわからない言葉です。ですが、
「本当の自分を曲げて働いたら、本当の自分が仮面の自分に負ける」
という意味においては真実だと思うんです。
働きという言葉は「仕事」。家でする仕事が「家事」だったり「家族サービス」だったり。
本当の自分を曲げて生きるのは、短い人生、どれほどの損失かわかりません。
大げさのようですが、損失感がじわじわ効いてきます。自分を曲げた家族サービスなら長続きしないでしょう。
でも「人に言われて働いたら負け」と思っているとしたらそれは、自ら成長を止めることになり得策とは言えません。
マネして時短成長できる人間の特質を生かしていないからです。
こういう意地を張っていると、相手を疲れさせるし、何より自分自身がストレスになります。
なぜか無駄にストレスを作り上げている面もあるという事実があります。
奴隷でもなく負け犬でもなく普通にいきるために、身の回りからの何気ないストレスをいなす方法はあるものでしょうか。
家族の圧力を無力化する方法
家族の圧力がある家には「支配」「被支配」という空気が流れています。
立場の違い、年齢の上下で力の差があるのが家族ですから、
「支配」「非支配」のない家庭にするには、いわゆる精神性と工夫が必要なんです。
■「ないがしろにする」という圧力
■「バカにする」という圧力
■汚部屋という圧力
■「ウチのお父さんはこうしてた」圧力
■「だって、こんなに一生懸命やってるのにできないんだもん。」無能主婦ぶる圧力
■家事ハラ
■家族サービス強要
■言葉や手足で暴力をふるう
こうしてみると圧力をかける方の精神的未熟さが見えてきますよね。
ただ、圧力に屈していると増長するんです。ますます圧力を掛けてきます。
圧力をかわすには、どうしますかね。
相手の未熟さを知らしめようと抵抗するのは本当に大変です。
痛い思いをしなければ自分の未熟さに気づかないですからお互い血みどろにならんとも限りません。
だから、相手の圧力を無力化するのが平和的でいいです。
自分に圧力(ストレス)をかけてくる人を無力化する方法を神々の処方から学びましょう。
荒ぶる輩に対して神様は「鏡」に顔を映させました。
鏡に映るのは「本人の正体」です。
それが映ると自分の間違いにハタと気づくという仕掛けです。神社に行くと拝殿の前に鏡が置いていることがあります。
それはどんな顔がそこに現れるかを見てわが身を振り直せという意味です。
その鏡のことを「マフツの鏡」と言います。猛々しい人の顔を映してみるとその正体がマフツの鏡に現れて、サルだったり、狐だったりするんです。
どんな鏡でもいいです。圧力をかける人にさっと手鏡を手渡して怒り狂う祖の顔を見せてみてはいかがでしょう。
人によってはハッと我に返るかもしれません。
「言葉に言葉」「態度には態度」「感情には感情を」という風に同じ土俵で対処しても解決はしないという法則があります。
言葉には無言で鏡を差し出す。という方法もあると知ってください。
場を一瞬で変えるのです。
同じ土俵で戦うのではなく、「態度にはことばで」「感情は行動で」など立つ場を変えて見えてくるものもあります。
場の力でストレス除去 パワースポット化の方法
家のテンションが高すぎても低すぎても居心地よくないんだと思います。
高すぎるといつも叱咤激励されているみたいでリラックスできないし、低すぎるとまともな食事にもありつけなくなる恐れがあります。
高すぎたり低すぎたりする原因は、「人が持ち込むもの」と「場の影響」二つしかありません。
人に影響されるというのは、TVでやっていたとか、本を読んだとか、友人が言っていたとかいうものです。
場の影響は、お墓を通りかかったとか、雰囲気の悪い場所に行っちゃったとかです。
家自体をパワースポット化してしまえば怒り狂う人も拍子抜けしたりします。
場の影響力を極力ゼロにする方法
■敷地や家の四隅に塩やお神酒をまく:これは、昔から地鎮祭や家祓いで行う作法です。
■玄関にしめ縄を張り、片付けして整える
■神棚を設ける
■イヤシロチ化する※イヤシロチとは生命力に満ちた土地の事
■ジオパシックストレスを除去する※ジオパシックストレスとは地下断層や地下水脈からの悪影響
■部屋の片づけ、掃除
■家具の配置換え
■眠る場所を変える
家がストレス過ぎて帰りたくない時は
ストレスがないと長生きできないという研究があります。
肉体をもって生きるという事は生まれながらにしてストレスを抱える事でもあります。
赤ちゃんは自分自身を自由に動かすだけでも1年かかってストレスに抵抗しています。
赤ちゃんは時々癇癪を起しますが、挑戦することを止めることはしません。
ただひたすら、大人をマネして挑戦し続けているのです。
ひたむきに頑張る姿が見て、幼稚園の生活発表会などで親は涙を流します。
親自身が負けないために、子どもは本当にいいお手本になってくれます。
それでも家族に疲れてしまったときは、少しだけ距離を置きましょう。
ただし、少しだけです。
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