家の事

ウィズコロナ時代のサバイバル家事 サバイバル住宅

サバイバル家事

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「何のために勉強するの?」そういう質問を親や先生にしたことがないとしても、このつらい勉強・・・なんでやらなくちゃいけないの?日本に一生いるから英語なんていらないし、微分・積分なんて実生活の役に立つとは思えない!と思ったことが一度や二度はありません。とはいえ、大人になってから「あのときもっと真剣にやっていたらな。」と思うこともたくさんあります。持っている素材は磨かなければ輝かないものだなと。家事についても同じことが言えるのかもしれません。

餅つきができなくなった原因は外来種

筆者の実家では毎年お餅つきをします。ところが2015年からはできなくなりました。もち米ができないようになったからです。誰もが仕事で忙しく、田の草取りなどを怠った結果、雑草に負けてもち米の取れ高が減ってしまったのです。毎年実家に餅つきを手伝う際に、のしもちや鏡餅をもらっていたのですが、ここ何年もありません。のしもちはスーパーに出回っているもので賄うとして、困るのは鏡餅がないことでした。パックに入った鏡餅では1月11日の恒例行事の「鏡開き」ができないのです!

お鏡餅を開くとき包丁は入れません。トンカチで割る、もしくは手で割るのが慣例です。だから密封パック餅ではできません。大きなプラスティックの鏡餅の中に個別包装の丸餅が入っているタイプもありますが、鏡餅をいただく意味がまるで異なってきます。形骸化の際たるものかと。本当に残念ですが、かくなるうえはもち米を買ってきて餅を搗き、家で鏡餅を搗くならば、またあの搗き立てのおもちを堪能できるのでしょう。ただ、せいろで蒸したもち米を搗くのと、ジャーで炊飯したもち米を搗くのとは出来具合がまるで違うんです。要研究です。

餅つきへの愛着は長年の習慣がなせる業ですが、鏡開きは日本人にとってとっても重要な行事だと知ってからはなおさらでした。それができなくなったのが、外来種で生命力の強い雑草が原因だったとは。こうして日本の文化が消えていくのか。

よく耕し手を入れた畑の野菜は甘くてみずみずしい

畑をつくるのは結構手間がかかります。土地を掘り起こして作物に合った土壌をつくり、畝をつくり、種をまく。水や肥料をやり、雑草を抜く。広い畑で、冬は大根や里芋、夏はナスやトウモロコシ、スイカなど美味しい野菜を一人で作っていたおじさん。市場に出回る物とは一味違う美味しい野菜を分けてくれていました。今思えばとっても贅沢なお野菜たちです。あの甘くて柔らかくみずみずしい大根に、もう出会えないのか・・・。土壌が、良く耕され柔らかく滋養ある土でなければあの大根は生まれません。おじさんがよく手入れをした成果です。手を掛ければかけるほど、おいしい野菜が採れるのだなとおじさんのお野菜でしりました。畑づくりも外来種のつよい草や花との戦いでもあります。

高度経済成長期に激変した家事労働の代償

高度経済成長期に入って三種の神器と言われる洗濯機、掃除機、炊飯器が発売されてから家事は激変しました。おばあさんの洗濯は一枚一枚洗濯板でもみ洗いしていました。そして近くの川へいき洗濯の洗剤をすすぎます。昔話の世界ですね。帰ってきて3段ぐらいに組んだ竹ざおで洗濯物を干します。ざっと、2時間はかかります。竈で焚くご飯は、火おこしから始まります。「はじめちょろちょろ なかぱっぱ 赤子泣いても蓋とるな」というご飯炊き。おこげは最高においしかった記憶の元、土鍋で再現を試みるのですが、うまくいきません。掃除も入れたら朝の家事だけでも3時間以上は毎日つぶれてしまいます。

三種の神器をとりいれたアメリカンなライフスタイルにより女性の手が空きました。女性にとっては「家事労働」を課せられる牢獄から出たような解放感を感じただろうことは想像に難くありません。空いた時間は子どもの教育へと向かいました。いい大学に入ればいい企業に就職でき終身雇用で一生が安泰となるからです。核家族となった家の主婦は子どもを育てる教師という面も担いました。

古い慣習をぼろ布のように捨て、アメリカナイズする暮らしの中で時間ができた女性は家族と自らを磨きはじめました。ほころびはすぐに現れました。家庭内暴力、登校拒否、いじめ。家族に尽くす献身的な母親像が、子どもや家族を立派に育てていた側面があります。だれだって陰に日向に自分に尽くしてくれる人のために働きたいと思うじゃないですか。「母親という、後ろにいてサポートする存在」が人を育てていたのです。けれども、そのような母親にはもう会えないかもしれません。誰もが自分自身のために生きる個人主義を経験してしまったのです。

日本人の力の源は「結束力」だと判断し、それを解体することで日本のチカラを削ぐことを目的としたアメリカの思うつぼにはまったという図となりました。家族という最小単位の結束力をほどいて一人一人に分解したのです。結果、無縁社会だの孤独死だのが社会問題として浮上しました。戦中戦後というサバイバルの時代に置かれた布石が今の日本の基底にあります。そして、再びサバイバルの時代がやってきています。日本は再び奪われようとしています。何を?

サバイバル時代のあたらしい家事の考え方

「昔はよかった」「昔に回帰しよう」「おふくろさん、復活!」という話ではありません。昔のあり方も、今のやり方も、古代の様子もすべて、人類の経験として私たち全員が共有し人類共通のDNAとなっています。ただ、現在には現代でしか味わえない経験というものがあるはずです。

ところで、サバイバルに役立つことって何でしょう。
・食料調達、食料で除染する知識、食料で腸活し免疫力を上げる、自然治癒力増強
・煮炊きの技術、知識、自炊やキャンプ経験
・持続可能なエネルギー資源の確保
・インターネット環境整備
・風雨を避けるシェルター確保、粉塵・花粉・ウィルス除去、被爆の最小化、災害対策
・強靭な精神、死を予感しても慌てず揺るがず、復興する力、諦めないこころ、言霊
・生き抜く生命力、免疫力、家族の結束、ご先祖様や神様と過ごす時間、祓い、鎮魂

家事というのを家庭でのライフスタイルの事と広くとらえます。家事の主な要素は「衣・食・住」ですが、その在り方やり方について見直していきます。

”住”を整えるサバイバル家事

住む場所の環境整備をします。住む環境で免疫力が落ちたり向上しますし、シェルターにもなれば、癒しの空間にもなります。

【眠る場所】
・ジオパシックストレスがない場所(地下断層、地下水脈)かつ、足元から朝日が入る場所に枕を置く
・騒音がない
・汚れの無いクリーンな空間

【家のある環境】
・高圧線、変電所、新幹線、電車、地下鉄、テレビ局の電波塔が100m以内に無い
・高速道路がが100m以内に無い
・太陽光パネル、携帯基地局が100m以内に無い
・古戦場や刑場、屠畜場跡、お墓が100m以内に無い
・北斜面でない
・盛土や砂地でない
・常にカビやコケが生えていない

【家の構造】
・高断熱高気密住宅の省エネ住宅
・ロスナイ換気
・シュークローク、土間を設け風除室的な部屋をつくり外の空気を中に極力持ち込まない
・窓は最小限

【環境整備】
片付け、そうじをすることで、ヒトの免疫力アップに貢献します。一日で埃は案外たまるものです。埃はお掃除ロボットに頼る場合、事前に散らかった物を片付けておく必要はあります。片付けも水拭きもロボットが登場していますが、その精度についてはよくわかりません。

・モノを片付けることで不要なものが家にない状態になる
家族に不要なものは家族に不要な周波数を発しています。不要な周波数は家族の負担になるだけです。
・掃除機をかけると家に不要な埃が祓われます
埃もモノである以上一定の周波数をもって、同通するモノを引き寄せます。埃は外部の「埃」を引き寄せます。
・拭き掃除は「水」の浄化作用が働きます
お祓いには「水」がつきものです。神社に行ってまずは手水舎で手と口を漱ぐところから参拝に臨むのも「水」にみそぎ効果があるからです。床の材料によっては水拭き不可のものもあるので注意が必要ですが、ときどき床拭きします。すると空気が一新するのを体感できます。つまり場の周波数は確実に変化しています。

”食”を支えるサバイバル家事

基本的にお料理は家族全員ができるようになっておきたいです。一人でも生き抜くためには必要です。スケジュール的に無理のない当番制にしたり、主婦が旅行や介護などするときに食事の用意をしないで1週間空けるという経験を積み重ねると自信がついてきます。コンビニでも御惣菜は買えますし。全くお料理経験がなくてもなんとかなるものですよ!

・栄養学ではわからない”栄養”とは何かを知る
いわゆる栄養学でいう栄養分をバランスよくとることで、一応は養分を摂った気になるものですが、ここでは、食物の周波数について考慮していきます。縄文の人々が知っていた食物の周波数(エネルギー)を私たちは忘れています。その知識を得てそのままに実践することは現代生活では至難の業と言えますけれども、古代のご先祖様の知恵を少しは知っておいて損はないでしょう。
・水の効用
祓いに「水」といいましたが、実は栄養学的にも水の扱いは重要です。というのも大人の体の60%は「水」であるからです。体に取り入れる水によって体の調子や傾向の多くが作られるということです。そしてこの「水」は鉱物であり、石などと同じように思念や言葉などの周波数を「記憶する」のです。生活用水をよい記憶をもった水で満たすことがとても大切です。お料理に使う水は直接体に入るものなのでことさらに重要です。
・人は腸で血液を作り、免疫力を高めています。食べ物が人の生命力を高めるのですね。その意味では口に入れるモノはとても大切です。
・年中行事の生かし方
いろんな家族年中行事があります。例えば我が家であれば元旦からあちこちに飾っていて、いい感じに乾燥した鏡餅を1月11日には手で割って水餅にし、柔らかくなったところで水気を切り、焼餅を焼いて、ぜんざいに入れていただきます。このぜんざいが家族をつなぐ家族の味になって舌に記憶されるのです。家族の”舌”の記憶は一生ものです。一生ものの記憶が人生を彩り強くします。

”衣”についてのサバイバル家事

直接肌に身に着ける衣服は、石油製品ではなく麻や綿、絹などの天然素材が体に良いとされます。ふんどし健康法などもあり、特に麻のふんどしを身に着けると気持ちがいいと女性の間でも使われています。蒸れる夏はふんどしに限ります!

・アイロンなしでも服がピンと張る洗濯
洗濯には垢や汚れを取る作用と、お日様や空気に触れる作用があります。洗濯ものを簡単にたたんでパンパンするとしわが伸びます。しわが伸びると同時に衣類に染み付いた残留思念というものが祓われます。残留思念も一定の周波数をもっており、次にその服を身に着ける時には新品を身に着ける時のような気持のよさを体感できます。お日様の周波数を受けることも気持ちよさの一因です。

ウィズコロナ時代のサバイバル家事

サバイバルするには、古代日本の叡智と最新科学技術を併用することが、最も適しています。古代には科学技術がなかったがゆえに、ヒトの能力や感覚、生命力、脳の活用率が優れていた側面があります。文明が発達して退化したものや捨ててしまったものがある反面、科学技術で誰でも使える能力としてそれらを駆使することができるようになり、今や年功序列どころが中学生や小学生にシニア世代が教わることも多い時代になりました。この技術に安穏として失った脳の活用率を昔のように復活できれば最強ではないでしょうか。

家事でそのイメージを言うならば「掃除は祓い」「料理は結び」「家は神社」といった感じでしょうか。

トップ画像出展元: 毛並良好さんによる写真ACからの写真

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