11月11日に、熱田神宮へ七五三の御祈祷に行ってきました。11月15日当日に一番近い日曜日の混雑状況、アクセス、駐車場状況などレポートします。
目次 Contents
熱田神宮(あつたじんぐう)七五三まいり 概要
御祭神/
熱田大神(あつたのおおかみ)
相殿/
天照大神(あまてらすおおかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)
七五三詣で受付時間/8:30~16:00 ※予約は必要ありません。受付順で案内に従います
七五三受付場所/社務所祈祷受付所 ※案内に従い神楽殿か本宮で御祈祷が行われます
七五三祈祷料/6,000円、8,000円、10,000円以上 ※祈祷内容は変わりません
場所/愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1 地図
アクセス/名鉄本線・常滑線・河和線 神宮前駅下車 徒歩3分
駐車場/無料 約400台
2018年11月11日日曜日、駐車場の混雑状況
熱田神宮には「東門駐車場」「南門駐車場」「西門駐車場」の三か所に駐車場入り口があります。
境内案内図
国道19号線を南下して熱田神宮にくる場合、「西門駐車場」が一番初めに現れます。が、「西門駐車場」は約40台と止められる台数が少ないうえに、狭いです。
「西門駐車場」のメリットは、トイレが近い、喫茶や宮きしめんに近いことでしょうか。
西門駐車場をパスして、熱田神宮南交差点を左折し、最初の路地を左折した正面に「南門駐車場」があります。「南門駐車場」は約60台が止められますし、広々としていますが、本宮まで一番遠い駐車場になります。
「南門駐車場」のメリットは、トイレが近い、知恵の神様といわれる上知我麻神社や恵比寿様にも参拝しやすいことでしょうか。普段、熱田さんで境内社すべてをめぐって参拝するときはこの「南門駐車場」を利用します。七五三の時はやはり込み合うので、停車位置など係員の案内に従わないと怒られます。笑
やはりここは、止められる台数が約300台と最大の「東門駐車場」が無難だろうということで、伝馬町交差点に向かいました。
10:30ごろ、県道225号線から伝馬町交差点を渡ってすぐ、熱田神宮の東門駐車場に入場待ちの列の最後尾に付けました。なかなか進行せず「先に一人が降りて祈祷受付をしようか」などと話し合っていましたが、祈祷受付の込み具合もよく把握できていませんでしたから、しばらく様子を見ることにしました。車の横を歩く着物姿の子どたちを横目に見つつ、そこから、400m弱の東門駐車場入り口までたどり着いたのが11時過ぎでしたので、思ったよりスムーズだったかもしれません。
東門駐車場の入り口にいる係員の誘導に従い、左折して南側の第3駐車場に入っていきましたが「何台も空いてるじゃん!」という状況。取りあえず車を止めて一安心です。
駐車場の奥の方が車の出口になっており、普段は車の出口方面から熱田神宮境内に向かうと近道なのですが、その日は封鎖されていました。ですから、東門の鳥居からできるだけ近いスペースに駐車するとよいです。
出典元:熱田神宮HP
赤×印:歩行者も封鎖
青:車の帰り道
祈祷受付の待ち時間は?
少し前に祈祷受付の場所がリフォームされて、長い行列の人が雨に濡れないように整備されています。通路が作られていますが、だいたい屋根の下が埋まるほどの行列です。申し込みする人以外は、普段より断然多い本宮へ参拝客をまって祈祷受付の方に行くと、まだまだ受付にたどり着けそうもありませんので、トイレにいって帰ってくると受付が終了し、案内された本宮の垣内へ向かいました。受付待ち時間は20分~30分というところでしょうか。
本宮の垣内へはいると、祈祷中のサイドにある待合席に座って待ちます。
その時、何列目でもよいのでできれば待合席の一番左側に座ると、一番前の祈祷席を取りやすいです。※席取合戦はタブーですよ。譲り合って静かにお席に就きましょう。
祈祷が終わると、左側から垣外に出て授与品をいただきます。
熱田神宮 七五三詣で注意事項
つい最近でしょう、熱田神宮の参道に「舗装道」が設置されました。車いすやベビーカーでの移動が楽になるうえ、砂利の上を歩かなくて済むので慣れない着物での移動も苦にならなくなりましたね。
そうはいっても子どもがなれない草履(ぞうり)をはいて、鼻緒で靴づれするということが起こりがちです。熱田神宮は境内が広いので小さい子が着物で歩くのは大変です。できれば、本宮に近づくまでは靴を履かせた方が良いと思います。帰りも来るをはかせれば、ぐずることも少ないでしょう。
それでも帰りにはセットした頭は崩れ始め、着物も窮屈になって乱れてきます。車に着いたら着替えをさせてあげるといいですね。
着物が着崩れしたときや、草履で靴づれしたときなどに対処できるよう、着替えと靴、バンドエイドなども持参すると困りません。
カメラマンにもならなければならないパパにだっこ、にならないように、子どもが快適に過ごせる工夫をしたいですね。
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