社会生活

国際ロマンス詐欺に遭った44歳婚活女子&相続国際詐欺手口


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国際ロマンス詐欺の実態が語られた『マツコ会議』。

プレゼントを贈りたいが税関が通らない。お金を貸してくれない?などという手口で外国人による詐欺行為があるといいます。
以前友人が突然「結婚することになった」と言うので相手を聞くと、FBで知り合った外国人男性だと言いました。「大丈夫なの?」と思いましたが、お店を経営しているしっかりした人だと思っていたのでひとまずは様子を見ることにしました。程なく「あれは、なしになった!」と言っていたので、胸をなでおろしたことがありました。

それにしても「あの、しっかりしている人が、恋愛するだけじゃなく結婚まで考えるなんて?しかも外国人とは。」となんだか狐に鼻をつままれたようなキモチになったのを覚えています。

あれは間違いなく国際ロマンス詐欺の類だったと思われます。
あり得ないような話が、不意に身近で起きるものです。ちょっと突っ込んで調べておきましょう。



国際ロマンス詐欺とは、その手口

国際ロマンス詐欺とは、SNSや婚活サイトなどインターネットを介して知り合った相手と頻繁にメッセージや通話でやり取りし、ネット上で恋愛感情が生まれ、恋人関係ができあがるタイミングで、プレゼントを贈りたいが税関が通らないなど緊急事態なので助けてほしいと言われて送金を頼まれる、いわゆる振り込め詐欺の一種です。

盗用したプロフィール写真を使って先進国の人物になりすまし、当然、経歴も詐称してアラフォー以上をターゲットにする事が多いようです。くだんの友人の場合は、お相手が結婚のため日本に来る時、何らかのもっともらしい事情で飛行機代を送金するような流れとなったので「詐欺」とわかったという次第。

詐欺師の勝負は数週間で、交流サイト内で恋人のようにふるまいいろんなストリーを組み立て金銭を要求するといいます。
送金してしまったら取り戻す手立てがないため、事前に見破ることがとても大切だと「国際ロマンス詐欺撲滅協会」では啓蒙活動を行っています。

国際ロマンス詐欺の手口

FacebookなどSNSで友達申請から始まり、直接メッセージで話しかけてきます。そして、頻繁にやり取りし数日から1年ぐらいかけて信頼関係を築いたうえで、家族のトラブル、病気、けが、仕事のオファーなど状況の変化を告げ、非常事態に直面していると切り出して同情を買い、一時的に建て替えてほしいといって送金を依頼します。
仕事で日本に来る、近くに来てあった時に返金するなどといいながら、当日になると事態が急変してこれなくなります。
最初は小額から送金させ、高額送金へと移行していきます。

なりすます人物像としてピックアップされているのは・・・

■シリアなど、紛争地域に駐留中の米軍高官、米軍人、米軍医師
■石油エンジニア
■国際貨物線乗務員
■自営業、起業準備中
■外国で親せきが残した遺産を相続
■妻と生き別れ、子ども2人、高齢の母親と同居
■女性の場合は自営業、モデル

送金指定

■現金を第三者の銀行口座あてに送金させる
■ウエスタンユニオン等国際送金サービスを利用する
■PayPalで送金させる

そのほか、詐欺ストーリーバリエーションは「国際ロマンス詐欺撲滅協会」で語られています。

ガーナ・ナイジェリア詐欺とは

ガーナ・ナイジェリアに蓄財した持ち出せない現金のマネーロンダリングに協力する見返りに巨額手数料を払うが、初期費用を送金してほしいという詐欺。近年では結婚式を挙げるために●月、日本に渡航するがその費用を立て替えてほしいという詐欺が増えたと言います。友人が騙されかけたのはこのタイプかと思われます。

遺産相続を名目とした国際詐欺

2017年7月、在英国日本国大使館HPに「遺産相続を名目とした国際詐欺」についての注意喚起文が掲載されました。

「最近見られた手口は、英国に実在する日系企業の社員の名を騙った個人資産管理人を名乗る者から、「日本人である○○氏がA国で死亡したが、同人の親族が確認できず、調査の結果,貴殿(手紙の受取人)が近親者に指名されていることが判明した。ついては、貴殿を相続人とした上で、遺産相続手続きをとることとしたく、当方(手紙の差出人)まで連絡頂きたい。」といった内容の手紙(又は電子メール)が送付されてくるというものです(但し日本語の文章には不自然なところがあります)」

国際ロマンス詐欺の見破り方、危機管理術

■英語を母国語にしているが、癖が強い。なまりがある。
■文法が間違っている、話の内容が稚拙などインテリジェンスに疑問を感じる
■プロフィール写真を画像検索して確認する→画像を検索窓にドラッグ&ドロップする
■離婚して子供を引き取って、老親と暮らしているなど誠実さをにおわせる
■プロフィールをそのままコピーし検索にかけてみる
■興味のある部分(共感したという部分)を具体的に質問してみる
■その職業が本物ならば当然できることを質問してみる
■一度もあっていないのに、結婚話を早急に進めようとする
■欧米の一般的な男性はSNSで見ず知らずの人に友達申請をすることはない。それなのに友達申請をしてきたばかりでなく直接メッセージを送ってきた

国際ロマンス詐欺をブロックする危機管理チェックリスト

■振り込む前に、振り込み名義、口座を検索して調査するを忘れない
■詐欺師と分かったら、追加の被害に遭わないためにブロックして逃げる。深追いは厳禁
■送金してはいけないが、合うことはもっと危険。相手グループに拘束されるケースも
■ひとりの相手にのめりこまないよう、複数とのやり取りを行って用心する
■国際ロマンス詐欺は国内で被害届を受け取ってくれない。けれども警察に相談することで被害実態を伝える啓もう効果はある
■相手が日本にいることがわかっているならば証拠をつかんで被害届を出す
■「騙されているんじゃないの?」「おかしくない?」と言ってくれる身内や友人の言葉に耳を貸す
■送金の話には絶対に応じない
■銀行口座や暗証番号を絶対教えない

国際恋愛詐欺のターゲットになりやすい人の特徴

■40代以上でおひとりさま
■持病を持っている
■悩みを聞いてくれる話し相手が欲しい
■結婚願望が強い
■外国人に弱い
■SNSで友達をさがしていることをプロフィールに書いている
■SNSなどのプロフィールに個人情報につながるものをかいている
■インタ―ネットに慣れていない人(相手はインターネットダイレクトマーケディングのプロ集団)

どれか一つでも当てはまるようならば、必ず、プロフィール画像、振り込み口座、氏名の検索を!
もし、詐欺師と分かったら涙を呑んで一切の連絡手段をブロックしましょう!

インターネットで世界中とつながることで、今の現実ではかなわない「I love you」「もう君しかいない」「会いたい」という絶え間ない甘い言葉に落ちてしまう女性は多いです。「生涯おひとり様で静かに生きたい」「夫とは仲が悪いわけじゃないけど、女としてはみられていない」と、どこか現状に不満を持つ人の心のすきを狙ってくるのです。

【あわせて読みたい記事】

【地面師】騙された63億円は戻るのか?なりすまし犯にスカウト抜擢される人物像とは

 

 

 

 

 

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