美容・健康

色の効用と害、色彩とジオパシックストレス


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ストレス社会で、プチ鬱になる人も増えている世の中、音楽セラピー、メルフェンセラピーなど芸術療法に癒しを求める人も増えてきています。
そんな中、色彩セラピーという言葉を聞いたことのある方も多いでしょう。

色彩療法(カラーセラピー)とは?

色彩療法(カラーセラピー)とは、色が持つ性質を利用して、心や体を正常に戻し、元来持ち合わせている免疫力を高めて健康に役立てるものです。
色彩を使った治療は、古代のエジプトやギリシャでも行なわれていたとされます。
ニュートンから始まった物理学者の近代色彩論でも色の周波数についての研究も進みました。
色がどのように人体に影響するかという医学者による検証研究も進んでいます。



色の効用と害

色とは、太陽の光の中の目に見える可視光線です。光は電磁波の一種で、固有の振動数(周波数)をもっています。
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の色は、それぞれ固有の振動数をもっています。
人もまた、さまざまな振動からできているわけで、人(心と体)と太陽の光(色彩)は、それぞれの振動によって影響しあっているということです。

割と身近な治療では、新生児の黄疸治療があります。筆者の長男がそうだったのですが、保育器に入れられて青い光を当てられました。青い光が、黄疸の原因であるビリルビンという黄色い物質に在りこれが青い光によって分解され水に溶けやすくなり、肝臓、腎臓から排泄され、血液中のビリルビン値が低下します。

目から、皮膚から吸収される色彩は、薬と比べ浸透性が高く身体のバランスを速やかに整えてしまうということです。

日米による数十万人の検証した機関では次のような効果があるとしています。

【赤色の効用】

細胞の形成を促す
うっ血を除去する
動脈血を刺激する
人体の赤の振動数で振動している箇所を刺激し、また強化する
心拍数が上がる
体温が上がる
青の振動数を調和する
貧血や血行不良、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、風邪、慢性疲労、腰痛、リウマチ、座骨神経痛に効果

【赤色の害】

治療時間はせいぜい5~20分まで。赤毛の人、赤ら顔の人、熟っぼい人は、体内に赤の要素が多くあるので、赤は使うべきではない。
過剰になると興奮作用を起こす
神経の興奮、激怒、口論、などが起きる
胃痛、胃潰瘍になりやすい

【橙色の効用】

カルシウムと密接な関係がある
くる病、骨と歯や、また、肝(かん)臓、脾(ひ)臓、胃、腎(じん)臓、膵(すい)臓、胆のう、呼吸器、肺、ぜん息、てんかん、胃の不調、胆石、痛風、腎臓結石、リウマチ、関節炎などにも効果

【黄色の効果】

神経によい
便秘の治療(ひまし油やセンナは黄色の振動数を持っている)
糖尿病の回復
皮膚組織を改め毛穴の掃除をしてくれるので傷痕の治癒に
体内の寄生虫は体外へ出る

【黄色の害】

黄色は脳を興奮させるので、そこから伸びている神経を刺激するため発熱、急性の炎症、精神錯乱、下痢、神経症、動悸、また、譫妄(せんもう)、不眠、過度の神経症状がある時は絶対使用してはならない
精神病患者さんの神経は黄に撹乱されるため精神病棟からは黄を除く必要がある

【青色の効果】

持久力が高まる
赤の振動数を調和する
黄疸、頭痛
切り傷、火傷、打ち身
婦人病
急性リウマチ
神経性の高血圧
頑固な不眠症
病気の種類によって色を使い分け、免疫力の増加や炎症・痛みなどの沈静化に効果をあげ、身体の酸化を還元するといいます。つまり、アンチエイジングに良いのですね。

ちなみに可視光線の周波数はどれくらいなのでしょう。

可視光線の周波数

赤色の光405~480THz
オレンジ色の光480~510THz
黄色の光510-530THz
緑色の光530-580THz
シアンの光580-600THz
青・藍の光600-700THz
紫の光700-790THz

自律神経と色彩の関係も明らかになっています。

自律神経と色彩

自律神経には、活動する神経の「交感神経」と休む神経の「副交感神経」がありますが、周波数の低い赤(や黄の暖色系)は交感神経を活発にし、一方、周波数の高い青(や紫の寒色系)は副交感神経を刺激するといいます。

シュタイナーの語る”色彩言語”を聞く体験、にじみ絵

物理学者や医学者による色彩論とは一線を画して、人智学者であり教育者であるシュタイナーは色彩についても霊的考察をしています。

「世界は淡紅色、緑、黒、白という像の色彩と、像の色彩にそれぞれ相応した啓示の輝きを与える赤、黄、青の輝きの色彩から成り立っている・・・」といい”色彩が何かを語りかけているかを感じ取ることができる”と言っています。

色彩言語という発想は、色そのものが要求し自己表現するその声を聞き取りましょうという事だと思うのですが、まさしくシュタイナーはそれを教育に取り入れていました。

にじみ絵といいますが、実際やってみるとあまりに気持ち良くて。色が語る言葉を聞くといいますが具体的に考える必要はありません。赤の動き、黄色の動き、青の動きを体験することがいいのですね。

具体的色体験がもたらすもの

例えば赤は「神さまの怒りの実質」で赤を体験する時、反省を促され祈ることを学ぶといいます。
オレンジ色の中に生きることを通して世界の中で強くなり力を得、神さまへの憧れを学び、黄色によって天から降りて生まれてきたときの光の世界を感じ、緑と一体になることで肉体の健康を強化し、自己保存欲を喚起する。
青の体験で自己保存欲を克服し、大宇宙的になり、神さまへの信仰に目覚めさせ神さまの恵みを感じ取る
といっています。

色彩体験によって自らの軸を立て直しバランスを取り戻すことができるのです。

音体験について

音体験も「霊的世界に入っていく窓」とシュタイナーは表現しています。
作曲家になろうという人は「3度の音程を通して霊的世界に入らねばならない」ともいいつつ、シュタイナーは色彩と音響の役割に気付かないことを「宇宙の事象に関する文盲」とまでいっています。

その時々に気になる色や好きな色を選ぶという事の中に心や身体に対する神さまからのメッセージが含まれていて、その言葉を受け取り色のシャワーを浴びることで心身と魂を健康にできるのですね。

太陽光線にはすべての色が含まれている

太陽光線にはすべての色が含まれています。
自分に必要な色を補充するためにも一日の一定時間日光に当たることを色彩研究者は薦めています。
日光に当たることは人にとってとっても重要なことであることがわかります。

色彩と大地や空間病理からのストレスの関係

色彩とジオパシックストレスは切っても切れない関係にあります。
ジオパシックストレスの原因になる地下水脈や断層がどのような波長をもっているのかを色で表すことができます。

例えば赤は鉄を含んだ水脈、黄色は硫黄を含んでいるなどです。
特に黒を示す場合は非常に危険であり、すぐに対処すべき対象になります。

 

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