出産に、出産後に骨盤矯正はとても大事です。二人の子どもを産んで育てている間に、腰を痛めたり背中や肩が、夜ずきずきと眠れないところまで痛んだりすることを経験しました。当時は、骨盤矯正の治療院に通い、ゴムベルトを買ってはめたり、カイロプラクティック治療院に通ったり、鍼をしたり、接骨院に行ったりしていました。
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骨盤矯正カイロプラクテッィク・矯正ベルトの体験談
当時カイロプラクティックの先生に言われたのは「一週間ぐらいは背中が気持ち悪いと思いますよ。曲がって立つ癖が付いているので、まっすぐに治したことによって別な筋肉を使うからね。」ということでした。確かに一週間ぐらい背中が気持ち悪かったのですが、良く眠れたことは確かです。
ゴムベルトについては、いろいろな形状のものをセットで購入して一時期つかっていました。腰痛だけでなく肩こりなどほかの使い方もできていいと思ったのですが、当時は自分の体の声を聴く力が弱かったのか、あまり効果を感じませんでした。いちいち装着するのが面倒なことやそれを推奨する治療院の会報誌を読んだ時に、先生の人柄がしれてしまい、通院もベルトもやめてしまったという経験があります。治療を続ける場合は先生との相性や、尊敬できる先生かどうかもとても重要です。
子育て中は腰を痛めやすいものですよね。背骨はひとりでには治らないのでときどき整体することが大事だそうです。子どもを抱っこする時期を過ぎてからは、仕事で腰を痛めたことがあります。座卓でPCに向かって仕事をするスタイルが良くなかったようで、重い鈍痛がいつもありました。ところがその時は本でみた「骨盤体操」を実施し治してしまいました。ついでに体重も減り一石二鳥の骨盤体操でした。これは簡単なので、日常に組み込めます。
自宅でできるカンタン骨盤調整エクササイズの方法
個人的には骨盤矯正によく効いた、ヨガともいえないカンタンエクササイズをお伝えしておきます。
1.肩幅に両足を開いて、屈伸に耐えられるようひざをゆるめて立ちます。※できれば鏡の前で
2.両手のひらを下向きに肩の高さで左右に伸ばします。
3.上体は左右に揺れることなく、骨盤を左右に10回振ります。
4.両手を腰に当て、今度は骨盤を前後に10回振ります。※上体は揺れないように
このようにして骨盤だけを前後左右に揺らしたりまわしたりします。
座りっぱなしの仕事の合間にどうぞ。腰の痛み、押しの痛みなどが楽になりますよ。腰の痛み、背骨のゆがみを直すとよく眠れるという経験も何度もしています。「眠りと骨盤矯正」の関係はどうなっているのでしょうか。
背骨と骨盤矯正と眠りの関係
一番最近では、肩こりが激しく、夜ツボオシ器具の上に乗ったまま眠ってしまい首の筋を思いっきり痛めてしまうということがありました。片頭痛というよりは耳の後ろ側に引き釣りのような感覚の痛みがあり、さすがに心配になり整体師さんに来てもらいました。
それは骨盤矯正というよりは全身のゆがみを見てもらうものでしたが、その日は肩こりもなくぐっすり眠れました。背骨をまっすぐにするとよく眠れるんですよね。特に睡眠障害があるとは思っていないのですが、そうした施術により眠りの質が違う気がします。
その理由として「血流が良くなるから深い眠りに就ける。」という理解が一般的なのですが、ちょっと違う角度から”背骨と睡眠の関係”を考察してみたいと思います。
骨盤や身体の中の周波数に働きかける
人が音を感知する時、耳で聴く以外にいろいろな器官を使って聴いていると言います。「体毛」「眼球」「内臓」など、そして「骨」です。Dr.アルフレッド・トマティスの骨伝導聴力の研究では音の周波数によって、共振する部位が異なるとしています。
例えば、仙椎250Hz、腰椎500Hz、胸椎9~4番750~1500Hz、頸椎7番2000、頸椎3番3000Hz、延髄4000Hz、頭頂骨8000Hzという風です。
さらに大脳7000、小脳6000、鼻5500、目5000、耳4000、甲状腺1850、胸線1500、心弁1200、胃850、肝臓650、大腸550、腎臓440、子宮・前立腺420という共鳴周波数をもっているという事です。
また心臓1.5Hz、肝臓4Hz、膵臓7Hz、頸椎の1番50Hzというように内臓や骨もそれぞれの固有周波数持っており、それは状態により変化することが考えられています。
臓器「健康周波数」が変化する時
何らかの影響を受け臓器が痛みや異変のある時に周波数は低下するとされまた、特定の疾患は特定の周波数を持っていることが、医学ドクターアルバートエイブラムス等複数の医師によって発見されています。人体の平均周波数が62~68Hzとして、42Hzでがんの発症、58Hzで風邪、インフルエンザを発症し、さらにがん患者・C型肝炎、B型肝炎、リウマチ、痴ほう症などは100Hzを示すと言います。そして、左右脳葉の周波数が3Hzの変化を見た場合に頭痛が起き始めるということもつきとめました。
病気を治す周波数とは
頭痛を含めたこのような疾患に対してそれの持つ周波数を使って身体に働きかける治療法、いわゆる代替療法と言われる物の中にも様々にあります。音・色・香り・オイル・食物・温泉などなどはその一つです。古代の音階といわれるソルフェジオ周波数で共鳴部位を示すのは528Hzと936Hzで、それぞれDNA修復と松果体活性化を促す周波数だとされています。
様々な身体の症状や不調は、こうした、もともと健康な臓器の周波数に様々な電波や磁波、音波、超音波などまざまな振動周期を持つ波が干渉し不具合を起こす一方で、適切な周波数を与えることで治癒することができると研究者は発見しました。
カイロプラクティックや整体により歪んだ脊柱を修復するとよく眠れるのは、脊椎が正常な周波数を取りもどし延髄から脳へ、松果体へと滞りなくリズムを刻み睡眠ホルモンであるメラトニン分泌が促されるとも考えられるわけです。
生活のなかにあるいろいろな周波数
実際身近にある周波数領域で一例を上げておきます。
地球の地表と電離層の間に起きる共振は第一次7.83Hz、二次14.1Hz、三次20.3Hz。
人の自然脳波はデルタ波(δ波):2~4 Hz、シータ波(θ波):4~8Hz、アルファ波(α波):8~13 Hz、ベータ波(β波):13~30Hz、ガンマ波(γ波):30~ Hz
自動車が6000回転する時は100Hz
アイドリング時で10Hz
家庭用電化製品などは50~60Hz
音楽の調律に使われる音440Hz
電話8000Hz
電波時計40KHz、60KHz(キロヘルツ)
AMラジオ531~1612KHz
FMラジオ70~90MHz(メガヘルツ)
電子レンジ2.45GHz(ギガヘルツ)
遠赤外線3~30THz(テラヘルツ)
光ファイバー193THz
赤色の光405~480THz
オレンジ色の光480~510THz
黄色の光510-530THz
緑色の光530-580THz
シアンの光580-600THz
青・藍の光600-700THz
紫の光700-790THz
紫外線790THz-30PHz(ペタヘルツ)
X線30PHz―30EHz(エクサヘルツ)
ガンマ線2.42EHz 以上 周波数の比較【参考】Wikipedia
内臓や背骨が不協和音をかき鳴らし苦しい時に、音楽を聴くだけで調和周波を身体が取りもどせる!?
音楽を聴くだけでカラダが楽になると、様々な研究がなされています。絵画も同じでしょう。建築という芸術に関しても同じことが言えます。芸術にはそれが醸しだす「周波数」で」訴えかけるということでしょう。芸術にしろ世の中にある人、モノ、言葉などにしろ「固有周波数」を作りだしているということです。
『音楽の本質と人間の音体験』Byシュタイナーと量子力学
シュタイナーがこの本の冒頭にこんなことを言っています。
「音楽は自我の法則を含んでいます。この自我はアストラル体の表層の下へもぐり、アストラル体の法則の中を漂い、波打ちます。」人間(自我)が粒子であり波打って漂っている存在であると言っていたんだなと量子力学について理解が進んだ今なら理解できます。
ということで、実際に周波数療法を受けた時の体験談がこちら↓
骨盤が矯正されるとよく眠れる理由は「血流が良くなる」ことの他に骨格や臓器が健康になることで「体内時計」がしっかり働くからともいえそうです。
体のゆがみをなおす骨盤調整もう一つの体験
ロシアなど宇宙開発が進んでいた国は、その技術をつかった周波数治療器の研究が進んでいるようで、様々なメーカーが周波数でカラダを健康にする機器を出しています。そのいくつかを体験し、長く使っていくうちにその威力を感じられるものもあることは実感できます。
ただ、機械を使う必要のない「周波数」をもつものを私たちは持っています。それが「声」です。「声」というより声にならない「ことば」と言った方が正確でしょうか。もっといえば、「あいうえお」の50音図をもつ日本語といった方が正確です。
天皇家に伝わりまとめられた『言霊学』によれば、日本語は天地宇宙の周波数と地球の周波数を取り入れた完成された言語だとされています。最近の『言霊学』研究では「あいうえお」は地球の周波数に合致し、「KSTNHMYRW」は天体の周波数とほぼ一致しているとしています。この「日本語」をつかうことで健康になる方法が「祝詞(のりと)」です。
神社で御祈祷を受けるときに奏上される「祝詞(のりと)」の中でも、特に「祓詞(はらいのことば)」は厄払いに効くとされ、何千年と日本で続けられてきた習慣です。これを奏上すると背骨や骨盤などが、特に動かしていないのに「ぽきっ」と音がするときがあります。そして気がついたら腰や肩の痛みがなくなっているということを何度となく経験しています。こうした経験は筆者だけでなく、多くの報告があります。これも、言霊による周波数治療といえるかもしれません。
現代科学により証明されつつある「ご祈祷」の効果かもしれませんね。長年廃れないものの中には「ほんもの」があるという証拠と言えましょうか。
骨盤矯正のまとめ
骨盤調整すると体が健康になる、ということで、骨盤調整の体験を踏まえていろいろな方法をお伝えしました。
・超カンタン骨盤体操
・芸術療法
・周波数治療機
・言葉をつかう古くて科学的な「祝詞」
カラダがゆがむと、こころが何となくイライラして笑えなくなります。心の問題は、体で治すという一つの方法が骨盤調整だと体感しています。できるところをお試しあれ!
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