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スマホ決済で開運するコツーファミマも参入します

スマホ決済

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2020東京オリンピックを控えて、多くの外国人が日本に押し寄せる機運は日々高まってきています。マーケティング・リサーチ会社であるクロス・マーケティングが2017年に実施した、日本、中国、アメリカ、ドイツでの街中での決済手段の調査によれば、現金を使うという人が9割以上を占めたのは日本とドイツ、クレジットカードを使う人が6割に満たないのはドイツだけ、デビットカード決済がもっとも普及しているのはアメリカの53%、電子マネーは日本で39%、となる中、スマートフォン決済については断トツに中国がすすんでおり8割以上になっています。日本はというとわずか5%。
PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンのフィーバーが記憶に新しい現在、第2弾が撃ち込まれ、さらに2019年7月にはファミリーマートがスマホ決済を導入し88億円あげちゃうキャンペーンを行うと発表しました。その馬に乗ったら勝てるんでしょうか?

目次 Contents

神社でも進むキャッシュレスでもご利益はある?

賽銭箱にお金を投げ入れる習慣はいつから起こったものでしょうか。記録にのこる最古のものは1540年鶴岡八幡宮に置かれたものだそうです。もともと一般参拝者がお米や酒を奉じたものが、やがてお金に変わっていったということです。行きがかりにたまたまお参りしたときなど、手持ちのコインであれば気軽に奉献することが可能ですもんね。

そもそもお賽銭を入れるとご利益がある?

伊勢神宮には賽銭箱はありません。けれども、やはりお金を奉じたい人は多いようで、初詣など人が多く参拝するときなどは白い布で地面を覆って回収するための工夫をされています。
お賽銭を投げ入れることがご利益につながるか、ということですがあまり関係がないのかもしれません。しかし、お賽銭が神社の環境整備のための糧になると考えれば、ご利益のためというよりは、神仏へ日ごろの感謝を伝えるためにはとてもいいことでしょう。お賽銭に限らず、神社に支払う一切の玉串料とか初穂料というものは、感謝を表すにはいいことだと思います。

私の知り合いに、神社に参拝するときは一万円をお賽銭箱に入れるという人がいました。その方の考え方は、1万円札を奉納するには覚悟がいる。その覚悟が一念を通していく、ということでした。強い意志があり、意志を通すための覚悟があり、その覚悟に応じてご加護をいただけると。まことに武将的な考え方だとおもいます。かの信長公も、桶狭間の戦いのときは重ね重ね神社にて祈願をし、そして勝利を引き寄せてお礼奉献を行っています。

キャッシュレス決済のお賽銭が浸透しつつあるワケ

キャッシュレス化に最も遠いというイメージがある日本の伝統がつまっている神社にも、キャッシュレス化の波が訪れているようです。神社好きの一つの悩みとして「小銭をわざわざ作らなければならない」ということです。たくさんの神社に参拝することも多く、その中の境内摂社・末社すべてに参拝しようとした場合はなおさらです。「郵便局では原則、両替をしない」と言われるし、銀行でも「コイン50枚まで」とか言われてしまうので、何度も銀行に足を運ばなくてはなりません。だいたい、通常はキャッシュレスでものを購入するのでなおさら、慢性的なコイン不足に陥っています。

けれども、日本人ですから「それは仕方がない」と考えてしまうところですが、最近神社仏閣のキャッシュレス化の裏には外国人観光客の増加に伴う環境整備の一環であるという事情があります。東南アジアからの観光客のニーズにこたえるべく、キャッシュレスお賽銭ができるようにしてきているそうです。

利用する外国人のニーズにこたえるという面と、もう一つは様々な国の硬貨を識別し、両替するという煩雑さを避けるという理由も大きいようです。

神社の維持管理のため、せっかくお賽銭を投げ入れたいという外国人がいるならば、それを積極的に受け入れるべきだと思います。



神社は日本だけのものではない

もっとも日本らしく、日本の精神を持っていると考えられる古い伝統がある「神社」ですが、日本神話に登場する神々は、本当は日本だけを守るのではなく、地球だけでもなく、太陽系宇宙を超えてひろがる思想を持っているのをご存知でしょうか。

まあ、ぶっ飛びますわね。

けれど、最古の国内向け国書ともいわれる『古事記』を読めば、そのあたりのニュアンスが読み取れますし、ほかにも古い時代の成立ちを語る書物が現代にも伝えられています。『竹内文書』や『ホツマツタヱ』や『カタカムナ』などなど。神社社伝を調べても、いろいろな歴史が示唆されます。ただ、それらの書物を研究するとき、現在の感覚で読んでしまうとおかしなことになるというもの事実でしょう。だって、そんな古代に空を飛んでやってきたなんて荒唐無稽すぎる・・・と一蹴するわけですから。神々といわれる人の体のサイズや寿命についても同じです。「100年も生きられるわけがない」と考えて昔の本を読むならば、なんらその言葉たちに意味はないものとなってしまいます。そして、現在教えられている日本史などの範囲でそれらの書物を読もうとするとぶっ飛びます。

『ホツマツタヱ』の内容が日本限定となるのは神武天皇から

現在の皇室につながる初代天皇は神武天皇です。そこを初代として令和の今上天皇は126代目ということなのです。神武天皇の前には―ウガヤフキアワセズ―ホヲテミ-ニニキネ-オシホミミ―アマテラスオオミカミと遡るわけです。なので、天皇家の祖神として天照大御神は伊勢に御鎮座されているのです。
アマテルカミが中心的にご活躍されたあたりから第12代景行天皇の時代までが『ホツマツタヱ』に語られているのですが、当時の神々のご活躍はまったくもってワクワクします。地図をあっという間に作ったり、山を越える輿を発明したり、雷や風を自由自在に動かす術を持っていたり、大山を築いたり、富士五湖の元をつくったり、1000年生きられる草が富士山ろくに生えて居たり、空を飛んで遷宮したり。

そのような『ホツマツタヱ』が語る天地創造の物語は、人類最初の神のみならず、宇宙の始まりまで遡ることができる伝えなのです。ということはつまり神武天皇以前の神のご神威がおよぶ範囲は日本に限るものではないということが言えるのです。神の名を漢字で書かれたりして、日本だけを守る神と思いがちですが、実はグローバルなんですね。だから、外国の方が神社に参拝されて、お守りやお神札をいただくことはとってもいいことだと思います。神社の本当のことを知る機会としても生かしていただきたく思うし、その意味でもキャッシュレス化を大いに進めるべきかと。

ただ、だからと言って英語や他の国の言葉で八百万の神々を表現していいかというと、それは「NG」です。日本語で表現することに大きな意味があるからです。折角のご利益にあずかろうとしても、意訳では意味をなしませんし。

 

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コメント

    • WordPress コメントの投稿者
    • 2019年 6月 26日
      Notice: Trying to access array offset on value of type bool in /home/haxwdznm/public_html/wp-content/themes/core_tcd027/functions.php on line 599

    こんにちは、これはコメントです。
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