ペット愛が高まる世の中、あなたのお家ではワンコがいますか?猫ちゃんですか?ミミズクという方もいるようですね。多くのペット動画もUPされていて、お気に入りのバーチャルペットももしかしているのかもしれません。
ペットの中でも誇り高き猫ちゃん、自由にふるまうネコに、ある意味人生を教わることも多いかもしれません。猫の居場所は文豪、夏目漱石によれば、「飯櫃(めしびつ)」の上だったり、炬燵のうえだったり、日当たりのいい縁側だったり、子どもが眠る布団の中だったりしたようで「暖かくて気持ちがいいところ」が昔から好きなのかなと思います。気持ちよくとろけるネコの顔が癒されるんですよね~。
ということで、”ウチの猫”がとろけるネコグッズを紹介します。
目次 Contents
『ネコちゃん専用ペットたわし』北山正積商店
”ネコちゃんのために考え抜かれたペットたわし”
ネコちゃんの健康を保つために大切なブラッシングに使うたわしを、厳選された自然素材により密度と柔らかさを増して、職人歴半世紀のたわし職人一点一点手作業でが作り上げているというたわしは、静電気も起こりにくく、ネコちゃんの血行が良くなりネコちゃんのとろける表情を見られるので人気の商品になっているようです。
たわし職人、北山正積さんは「本物のたわし」にこだわります。約100年前に日本で生まれた伝統あるシュロたわしですが大量生産・大量消費の時代を経て、職人の手による本物のたわしが少なくなってきたと語ります。
「たわしを作るうえで大切なことは、「繊維の選別」、たわしの基本となる「棒巻き」など経験と技術に裏打ちされた一貫した手仕事です。用途にあわせた形と大きさ、繊維の密度、そして形の美しさにもこだわることで最高品質のたわしが作られます。
北山正積商店では、約半世紀の職人歴を誇る妥協しない職人が「本物のたわし」をお届けするために今日もその手でたわしを作り続けています。」
出典元:北山正積商店HP
ちなみに、北山正積商店ではワンコ用のたわしも提供してくれています。
ネコちゃんのプラッシングは、ペットクリニックでも自律神経免疫療法として取り入れられているそうです。ネコちゃんの健康によい自然素材はありがたいですね。このたわしを使ってブラッシングされているネコは、1分ほどでとろける表情をし、心地いい場所を探すように体を動かして足をあげて寝転んだりしています。その表情に「いやされる~~~」。
■ネコちゃん専用ペットたわし
価格/A:¥1,620(税込)、B:¥1,836(税込)
サイズ/A:約70×190×40mm、B:約75×200×40mm
重さ/A:約48g、B:約65g
素材/サイザル・ステンレス・天然木
北山正積商店
所在地/和歌山県紀の川市貴志川町丸栖517
問い合わせ先/0736-64-3943 FAX : 0736-67-6166
『ねこじゃすり』ワタオカ
やすりシェア95%、126年の歴史ある広島のやすりメーカーが開発した「ネコがうっとりとろける不思議な道具」ねこじゃすり。やすり作りの技術を生かして商品開発し、大ヒットしています。
やすり市場がやせ細り、なんとかやすり技術を他に行かせるものはないかということで、最初はおろし金の開発をしたところ失敗してしまったといいます。ふと、そばにいたネコに開発中のやすりでブラッシングしてみると、ネコがとろけるので「これだ!」と思いかねこじゃすりの開発が始まったということです。
開発費用もままならないような状況の中クラウドファンディングを活用し、開発費30万円を募集したところ、なんと630人から2,831,220円が集まりました。最初から630人の応援ユーザーがいたということです。
ねこじゃすりの特徴はねこの舌のようなザラザラとした細かなやすり面。ねこの舌の表面はザラザラしていて、毛をからめとるブラシ(毛づくろい)の役割があります。ねこの舌で舐められると痛いですよね。舌の表面がやすりのような構造になっているのです。毛づくろいの効用として、猫同士のコミュニケーション行為でありリラックス効果があります。血行促進を促しネコの健康を守ります。
ねこじゃすりの姿もまた「猫の舌」のようです。しかも、名入れも可能!ということですから、愛猫の名を刻印した一点物が手に入ります。
■ねこじゃすり
商品代金 3,780円 (税込)
名入れ 972円 (税込)
文字数 8文字程度
文字種類 ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字
字体 遊明朝
ワタオカ
所在地/広島県呉市仁方西神町12-20
問い合わせ先/0823-79-1520 ※13時~17時
伝統の大川家具がつくる『ねこ家具』
福岡県大川市では、470余年にわたる家具づくりの歴史があり「家具の街・大川」と言っても過言ではないとして、市を挙げて大川家具を守り発展させようとコンセプトを立てて広告宣伝企画を行っています。
大川市では「その家具があることで少しでも暮らしを豊かにしたい。」という想いを達成するために、長きにわたり技術を磨いてきた家具の作り手、デザイナーから販売員に至るまで、職人魂(=こだわり)を持って家具づくりに携わる全ての「職人」が実現しており、「職人」こそが、暮らしを豊かにする家具を作ることができるという信念から、「職人MADE 大川家具」というコンセプトを立て、ロゴを作って心意気を表現しました。
ねこ家具の企画意図は、「大川家具職人の技術とセンスを証明するため」。大川家具職人が本気で取り組んだねこ家具とはどういうものなのでしょうか。
気まぐれで、自由奔放。だけど「心地よい場所」に対してはすごく貪欲なネコ。
そんなわがままなネコも満足させちゃう家具。それが「ネコ家具」なのです。出典元:ねこ家具
広松木工「ペットシッターさんと一緒に行ったワークショップでネコの食事用テーブルを作った。ねこ家具は面白い。」
立野木工「使えば使うほど家族の景色になる家具」をコンセプトに天然木を使った家具を作っている。猫ににとってよい家具を作る自信はある。」
ナカヤマ木工「100年使われてアンティークになっていくような、代々受け継がれていくような、長く使える家具を目指している。ねこ家具にはチャンスと感じチャレンジした。」
家具工房西田「どこにもないような見て楽しめる創作家具を作っている。使い手(ネコ)の事を想像していく内に、人間用のベンチの比率より高い所に座面がある作りにしようと考えた。」
平田椅子「家族だんらんの場をつくりたいという想いがある。使い心地がよくて強度のある家具を作るというところはネコも人間の家具と同じ考え方。」
丸庄「お客さま一人ひとりに合った家具づくりをしている。ネコも一人の客様。ネコが座るということの奥に大川家具の技術力のアピールがあるとおもいこだわりを持って作った。」
ヒラシマ「心地よい緊張感漂うミニマルな造形を、素材感たっぷりに家具を作る。気まぐれで自由なネコが人間のように家具で寛ぐ姿を想像したら、単純に楽しく愛らしく感じながら制作に取り組んだ。」
ネコの不思議な能力が人間をいやす
ネコのしぐさや表情、癒されますよね!ただ、ネコが愛されるのは存在の愛らしさだけではないようです。ネコがいる場所は大地の下からやってくる人間にとって悪影響のある電磁波を発しているところを居場所にする、ということはあまり知られていません。そのような場所を教えてくれるということが一つ。そしてそこに陣取ることでなんらかの変化をもたらしているのか。だいぶん不思議な能力を持つネコちゃんに惹かれるのは、ないものにあこがれる人間のサガなのかもしれません。
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