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【給湯器】シャワーの水圧が欲しい時の対処法


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借金10億の老舗旅館がIT化でV字回復した物語がTVで話題になっています。
ホンダに就職した息子が「他人にかませたら後悔する」と一念発起して改革に取り組んだのだとか。
スゴイことです。

旅館と言えば、箱根の老舗ホテルに宿泊した時の事。
バスルームのしつらえは昔のまま、外国人向けのワンルーム型で、バスタブもとても大きかった記憶があります。
浴槽に入らない前提で、シャワーを浴び、輸入トイレの横にビデがもう一つしつらえてあったと思います。
輸入品は、トイレとビデは別々にあったのです。
高級志向のトイレは外国人をターゲットにした富裕層仕様として日本に入ってきたのですね。

それにしても、シャワーの水圧が低くてね。
その原因は給湯方式にあるのですが、ホテルの客にとっては、それが大きな不満の種になります。
まして毎日使う家のシャワーに問題があると、大きなストレスになりかねません。

シャワーの水圧が低くて困っています

“シャワーの水圧が低くて困っています。半年前に新築した家の浴室のシャワーの水圧が完成直後からずっと弱いのです
冷水では十分な水圧と、水量のシャワーが出ているのですが、水温40度ぐらいになると途端に水圧が下がってしまします。
住宅会社に相談しても明確な返答がないので、ホームセンターで水圧アップをアピールしているシャワーヘッドに取り替えましたが、何の変化もありませんでした。
何が原因なのでしょうか?
ホームセンターなどでこんな症状に対応した部品を購入して自分で直すことは可能なのでしょうか?
それとも、設備や配管など根本的な問題なのでしょうか?”

シャワーの水圧の問題は、結構悩ましいですよね。
家族全員がストレスを感じるのでなおさら早く改善したいものですね。



シャワーの水圧が弱くなるのはどんな時?

シャワーの水圧を強くしたい場合は、その原因となる個所を発見しなければなりません。
原因となる個所とはどんなケースが考えられるのでしょうか。

シャワー水栓の元が閉まっている

まずは、水圧が弱いのはシャワーのみなのか、他の部分もそうなのかを確認しましょう。
キッチンの蛇口や洗面所の水の出方も悪いようなら、元が閉まっている可能性があります。
シャワーの水圧が足りない場合は、取扱説明書を見て「流量調節弁」を調整しましょう。
これは自分でも簡単にできる水量調節になります。

水道引き込み口の水栓が閉まっている

水道引き込み口付近にある水栓自体が開いていないケースもあります。水栓を開くことで改善できる場合もあります。

蛇口のフィルターが詰まっている

シャワーヘッドが目詰まりしていると当然ながら水が出にくくなってきます。
それ以外にシャワーを取り付けている蛇口との間のフィルターが汚れていると水圧が弱まります。
メンテナンスの仕方は取扱説明書にメンテナンスの方法が書かれています。
それに従って自分で行うことができます。

オール電化住宅にし、給湯器をエコキュート(電気式貯湯型給湯機)に変えたので水圧が弱めになった

電化住宅にしたくて給湯方式を変える場合、給湯機の特徴にあった使い方をしなくてはなりません。
これまで通りのようには使えないということで、最初の内は不便を感じます。
こうしたトラブルをきっかけにしてお家の給湯機との適切な取り扱いを覚えていくことで解決できることも多いです。

エコキュートでは水圧を重視しない面がありつつ、給湯温度を高温に設定するなどして改善することは可能です。
給湯温度を高めに設定すると、適温まで多くの水量を必要とするので、結果水圧が上がるという事です。

そもそもエコキュートは、使用するエネルギーを最小限に抑える「省エネ」を大きな目的として開発されています。
自然災害でライフラインを確保するために、節電する暮らしを余儀なくされたことも記憶に新しいと思います。
深夜電力や、外気の熱を使う事や、水を大切に使うことで、エコキュートは環境に良い給湯器を目指しているのです。
「蛇口から出る水は鉛筆の太さで」という節約をするご家庭では、逆に強い水圧は避けたいと思われるでしょう。
水圧が強い、低いを感じる要素としてご家庭の生活感覚や価値観も絡んでいるという事です。
「シャワーの水圧だけは譲れない」という場合は、原因に応じて対処していきましょう。

給湯器のの容量が足りないためにシャワーの水圧が出ない

水だけなら問題ないのにお湯を使うと湯量が減るという場合は給湯器の容量が足りない場合が多いです。
エコキュートのタンク容量は300ℓ~550ℓと幅があります。
最小限の機種を選び、足りなくなって湯切れするというトラブルもあります。
容量を選択する時は、家族の使い方に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

低水圧用のシャワーヘッドに交換する

エコキュートでこれ以上の水圧が望めない、という時には低水圧用のシャワーヘッドに交換することができます。
ホースを使って水まきする時など遠くに飛ばしたい時にはホース口を指でつぶして水圧を強くしますよね。
あれと同じ原理で穴を減らすことで水圧をあげるシャワーヘッドがあります。
ここまでのことをチェックしても水圧が改善されないという場合は、専門業者に相談してみることをお勧めします。

水漏れ、劣化が原因が原因でシャワーの水圧が出ない

新しいお家では考えにくいことですが、設置時に不備があれば破損したり水漏れが起きることがあります。
そういう場合は迷わず専門業者に連絡をしましょう。
設備機器の保証は有償サービスのこともあります。
契約時にとっておいた保証書を見て、無料保証期間内であれば、無償で修理することは可能です。
その原因が建築的な部分の瑕疵(かし)にあるならば住宅会社に連絡を入れます。

シャワーの水圧が弱い場合のチェックステップ

1.       シャワーのみならず他の蛇口の水圧はどうかチェック

2.       シャワー部分のフィルターにゴミや垢など溜まっていないかチェック

3.       「湯量調節弁」で調節する

4.       低水圧用のシャワーヘッドに交換する

5.       エコキュートの容量が足りない場合は給湯器の交換

6.       地域の水道メーターの口径で満足できる水量がえられない場合もある

1~6までを試してそれでも改善しない場合は、設置した専門業者に依頼しましょう。
修理代がかかってしまう場合は、事前に工事見積を提出してもらいましょう。

シャワーの水圧をあげる方法にかかる費用相場

低水圧シャワーヘッド本体:約500円~約3万円
ガス型瞬間式給湯器(エコジョーズ)本体+工事:約8万円~約30万円
エコキュート本体+工事:約40万~約100万円



ライフスタイルに合わせた給湯方式を選ぶ

給湯器を選ぶときに、給湯機の一面的な特徴だけを気に入って取り入れると、家族の実情と給湯量が合わなくて後悔することがあります。
けれども逆に、給湯器にあった暮らしに変えていくこともできるわけです。
シャワーの水圧が弱いという暮らしの不便から、エコキュートとのつきあい方などだんだん馴染んで順応していくことも可能なのです。

それでも水圧はほしい、という事もあります。
そういう場合は最終的には給湯方式を変更することになります。
家族の人数、家族のシャワーの使い方などご家庭の、お湯の使い方に合った特徴を持つ給湯器を選びたいですね。

【給湯器の選び方】寒波に弱い給湯器・寒波に強い給湯器

 

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